特許
J-GLOBAL ID:200903089206474188

短波長の損失が減少している波長分割多重光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-040847
公開番号(公開出願番号):特開2000-241618
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、短波長チャネル損失を減少させる波長分割多重光通信システムに関する。【解決手段】 本発明によれば、WDMの光システムが、従来の正の正味分散ではなく負の正味分散を有する伝送回線と、正の分散ではなく負の分散を有するDCGとを含む。この設計によって、その格子に入って来る短波長の光が長波長の光の前に先ず最初に反射され、その格子の内部での短波長の径路を最小化し、それにより短波長のクラッディング損失を回避する。有利な実施形態においては、DCGが少なくとも2つの信号チャネル、好適には、すべての信号チャネルの負の正味分散および分散の勾配の両方に対して補正することが好ましい。
請求項(抜粋):
複数の異なる波長の光信号チャネルを提供するための送信機と、光伝送径路と、信号チャネルの光分散を補正するために前記伝送径路に結合されている分散補正器と、複数波長の光受信機とを含む波長分割多重光通信システムであって、前記伝送径路は、複数の信号チャネルのための正味の負の分散径路を含み、前記分散補正器は、複数の信号チャネルのうちの少なくとも2つの信号チャネルの正味の負の分散を補正するための分散補正用格子を含むように改善されているシステム。
IPC (4件):
G02B 5/18 ,  G02B 6/293 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18
FI (3件):
G02B 5/18 ,  G02B 6/28 B ,  H04B 9/00 M
引用特許:
審査官引用 (2件)

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