特許
J-GLOBAL ID:200903089213766119
インクジェット式記録装置及び液体噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-197744
公開番号(公開出願番号):特開2005-035032
出願日: 2003年07月16日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】インク供給用チューブの曲げ経路部分の自己復帰習性が、記録品質に悪影響を及ぼさない様にすること。【解決手段】キャリッジガイド軸27はキャリッジ25を挿通し、排紙フレーム32の折り曲げ部32aはキャリッジ25の摺動部25aを下方から支持する。インクカートリッジから記録ヘッド26へインクを供給する為のインクチューブ43は、フレーム3の基体側保持部46と、キャリッジ25のキャリッジ側保持部45との間で、略U字形の形状となる様に曲げ経路部分を形成して配設される。インクチューブ43の曲げ経路部分は、その自己復帰習性によりキャリッジ25に外力を及ぼすが、当該外力は、記録ヘッド26を記録用紙に向けて押圧する力の成分をキャリッジ25に発生させる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
被記録媒体に記録を行う記録ヘッドを備えるとともに主走査方向に往復駆動されるキャリッジと、
当該キャリッジを主走査方向に案内するキャリッジガイド手段と、
前記キャリッジから独立して設けられるインクカートリッジと、
当該インクカートリッジと前記記録ヘッドとを連通する、可撓性を有するインク供給用チューブと、を備えたインクジェット式記録装置であって、
前記キャリッジにおいて前記インク供給用チューブを保持するキャリッジ側保持部から延出する前記インク供給用チューブに曲げ経路部分が形成されるとともに、当該曲げ経路部分の自己復帰習性によって前記インク供給用チューブが前記キャリッジに及ぼす力が、前記記録ヘッドを被記録媒体に向けて押圧する力の成分を発生させる様に前記インク供給用チューブが配設されている、
ことを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J3/04 101Z
, B41J3/04 102Z
Fターム (4件):
2C056EA07
, 2C056HA36
, 2C056KB15
, 2C056KC02
引用特許: