特許
J-GLOBAL ID:200903089241222299
事故分析システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
窪田 英一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-076918
公開番号(公開出願番号):特開2004-287649
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】心理学や人間工学等の専門的知識の少ない分析者であっても、高度な原因分析を行うことが可能な事故分析システムを提供する。【解決手段】本発明の実施の形態に係る事故分析システムは、各種演算及び制御を行うCPU11、及びあるn次原因(n:自然数)と該n次原因が発生する原因であるn+1次原因との関連づけ情報を保持しているヒューマンエラー樹形図DB13を備えた記憶装置12を含むPC本体11と、情報を入力するためのキーボードと、分析者に情報を呈示するためのディスプレイとを備え、分析者が、本来あるべき事象の流れと事故時に発生した事象の流れとの差異である逸脱事象の発生原因を分析する際に、CPU11は、ヒューマンエラー樹形図DB13を参照し、分析者に、逸脱事象の発生原因の分析を支援する支援情報を呈示するように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
人的要因が関わる事故の原因分析を支援する事故分析システムにおいて、
分析者が情報を入力するための入力手段と、
前記分析者に情報を呈示するための出力手段と、
各種演算及び制御を行う演算制御手段と、
各種情報を格納しておく記憶手段であって、あるn次原因(n:自然数)と、該n次原因が発生する原因であるn+1次原因との関連づけ情報を保持している記憶手段と、を備え、
前記分析者が、本来あるべき事象の流れと事故時に発生した事象の流れとの差異である逸脱事象の発生原因を分析する際に、前記演算制御手段は、前記記憶手段に格納されている前記関連づけ情報を参照し、前記出力手段を介して前記分析者に前記逸脱事象の発生原因の分析を支援する支援情報を呈示するように構成されていることを特徴とする事故分析システム。
IPC (2件):
FI (4件):
G05B23/02 T
, G05B23/02 302Y
, G06F17/60 112G
, G06F17/60 150
Fターム (5件):
5H223AA09
, 5H223AA20
, 5H223DD03
, 5H223EE06
, 5H223FF06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平2-181298
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特開平4-143808
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蛍光表示管用電源回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-250991
出願人:伊勢電子工業株式会社
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特開平3-125226
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事故・トラブル解析システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-172396
出願人:株式会社東洋情報システム, 東京電力株式会社
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特開平3-090892
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品質情報診断解析方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-132196
出願人:株式会社日立製作所
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