特許
J-GLOBAL ID:200903089252627452

遊技機、記録媒体及び変動表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-045253
公開番号(公開出願番号):特開2001-231993
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 変動表示において遊技者の期待感を向上させることにより、遊技の趣向を向上させる。【解決手段】 ハズレ時のリーチパターンにおいて、最終表示態様が大当たりの表示態様の1段階前の状態となるものと、大当たりの表示態様からさらに1段階変動させたものを用意する。前者でも、変動表示が最終停止する前に大当たりの表示態様に近づいてくるため、遊技者の期待感を高めることができるが、後者は、変動表示が最終停止するまでに、一旦大当たりの表示態様となり、このときに遊技者の期待感がより強く高められる。本発明は、前者のパターンよりも後者のパターンをより多く用意しておき、後者が出現する機会を多くすることによって、遊技者の期待感をより高めている。
請求項(抜粋):
予め設定された変動表示開始条件を満足する場合、可変表示装置上に表示される識別情報の変動表示を開始するとともに、所定時間経過後に変動表示を停止させる変動表示手段と、前記変動表示手段による変動表示の過程及び結果を決定するための抽選を行う抽選手段とを備え、前記抽選手段による抽選される変動表示の過程は、予め用意された複数種類の変動パターンとして記憶されており、前記抽選手段による抽選の結果、所定の遊技価値を付与すべき特定表示態様となるか否かの過程を演出する特別演出表示を行う場合、最終的に停止する識別情報が特定表示態様となるべき特定識別情報で更新表示される位置を基準として、当該特定識別情報の更新直前に停止するよりも、該特定識別情報の更新直後に停止する変動パターンの種類の方が多くなるように設定してなることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
Fターム (12件):
2C088AA31 ,  2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088BA13 ,  2C088BA32 ,  2C088BB11 ,  2C088BC06 ,  2C088DA09 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-168471   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-203796   出願人:株式会社三共

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