特許
J-GLOBAL ID:200903089256597450

音声信号にコードを含めると共に復号化する装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-525787
公開番号(公開出願番号):特表平10-500263
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】少なくとも1つのコード周波数成分を有するコード(68)を音声信号(60)に含める装置及び方法を提供する。音声信号中の種々の周波数成分が、人間の聴覚に対してコード周波数成分をマスクする能力が評価され(64)、これらの評価に基づいて、コード周波数成分に対して振幅(76)を割り合てる。コード化した音声信号中のコードを検出する方法及び装置もまた提供する。コード化した音声信号中のコード周波数成分が、コード成分の周波数を含む音声周波数の範囲内の期待コード振幅またはノイズ振幅に基づいて検出される。
請求項(抜粋):
複数の音声信号周波数成分を有する音声信号に少なくとも1つのコード周波数成分を有するコードを含める装置において、 前記複数の音声信号周波数成分の第1のセットが、人間の聴覚に対して前記少なくとも1つのコード周波数成分をマスクするマスキング能力を評価して、第1のマスキング評価を生成する第1のマスキング評価手段と、 前記第1のセットとは異なる前記複数の音声信号周波数成分の第2のセットが、人間の聴覚に対して前記少なくとも1つのコード周波数成分をマスクするマスキング能力を評価して、第2のマスキング評価を生成する第2のマスキング評価手段と、 前記第1及び第2のマスキング評価のうちの選ばれたものに基づいて、前記少なくとも1つのコード周波数成分に振幅を割り合てる振幅割合て手段と、 前記音声信号に、前記少なくとも1つのコード周波数成分を含めるコード包含手段と、を具備したことを特徴とする前記装置。
IPC (6件):
H04N 5/60 ,  G10L 7/04 ,  G11B 20/10 ,  H04H 1/00 ,  H04M 11/06 ,  H04N 5/38
FI (6件):
H04N 5/60 Z ,  G10L 7/04 D ,  G11B 20/10 H ,  H04H 1/00 N ,  H04M 11/06 ,  H04N 5/38
引用特許:
審査官引用 (29件)
  • 特開昭63-200633
  • 特開昭63-200633
  • 特開昭63-200633
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