特許
J-GLOBAL ID:200903089275639733

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-238511
公開番号(公開出願番号):特開平10-063514
出願日: 1996年08月20日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 実時間処理の実行中であっても同一のホストから新たな処理の実行要求を受け付けて実行する。【解決手段】 比較的高い優先度の処理を周期的に実行することによって処理要求獲得部1が、ユーザから入力された実時間システムに対する処理の実行要求を受け付けて処理要求保持部2に格納する。そして、格納された処理を処理要求取り出し部3が取り出し、実行優先度算出部4が取り出した処理に与える比較的低い優先度を算出し、実行優先度設定部5が優先度を前記処理に設定して実時間OS6に渡し、実行させる。したがって、実時間処理の実行中でも、実行されている処理の実行優先度は比較的低いため、周期的に比較的高い優先度の処理が実行されて新たな処理の実行要求を受け付けることができ、受け付けた処理を実行することができる。
請求項(抜粋):
指定された優先度に従って資源を占有させて処理を実行する実時間システムを備えた情報処理装置において、処理の実行要求を入力する入力手段と、比較的高い優先度の処理を周期的に実行することにより構成されて、入力手段により入力された実時間システムに対する比較的低い優先度の処理の実行要求を周期的に受け付ける受付手段と、受付手段が受け付けた処理を実行させる実行制御手段と、を備えたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 9/46
FI (2件):
G06F 9/46 340 B ,  G06F 9/46 340 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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