特許
J-GLOBAL ID:200903089283865920

接続クランプの接触電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-077775
公開番号(公開出願番号):特開2002-281630
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 切れ刃の配置を含む刃部の形状を適正化して、効率よく電線又はケーブルの被覆材を切削して確実に導体に接続できると共に、損傷しにくく耐久性に優れる接続クランプの接触電極を提供する。【解決手段】 一端側に刃溝部12を所定の配置で複数形成し、刃溝部12の溝側面がすくい面14となる切れ刃16を略放射状に配置すると共に、すくい面14のすくい角を負とし、刃先を太くすることにより、電線又はケーブルの被覆材に対する切削能力を確保しつつ、接触電極1を切削方向と逆向きに回転させる場合に押付け力及び回転力に対する各反力の合成荷重が加わる方向における刃先の強度を高められることとなり、合成荷重が加わっても刃先の損傷が生じにくく、耐久性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
対称中心軸方向の一端側に複数の切れ刃を有する導電性材料製の略回転対称体で形成され、所定の接続クランプに前記対称中心軸を中心に回動可能且つ対称中心軸方向へ移動可能に配設され、操作者による操作に基づき前記接続クランプの掛けられた電線又はケーブルに一端側を当接させた状態で回転させられ、前記切れ刃で前記電線又はケーブルの被覆材を切削除去し、電線又はケーブルの導体と接触して電気的接続状態となる接続クランプの接触電極において、一方の内側面を前記切れ刃につながるすくい面とされる複数の刃溝部が、前記対称中心軸を中心として略放射状に切れ刃を位置させ、且つすくい面を切削方向前方側に傾けてすくい角を所定の負の角となす所定配置で前記一端側に形成されることを特徴とする接続クランプの接触電極。
IPC (3件):
H02G 1/12 301 ,  H02G 1/02 309 ,  H02G 7/02
FI (3件):
H02G 1/12 301 C ,  H02G 1/02 309 H ,  H02G 7/02 H
Fターム (8件):
5G353AA02 ,  5G353AC02 ,  5G353CA01 ,  5G353DA03 ,  5G353EA02 ,  5G367DA03 ,  5G367DB15 ,  5G367DC01
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 電力接続クランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-184093   出願人:大電株式会社, 北陸電力株式会社
  • ダイヤモンドロータリカッタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-322915   出願人:スミスインターナショナル,インコーポレイテッド
  • 丸鋸刃
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-148511   出願人:株式会社エムエーツール
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審査官引用 (10件)
  • 電力接続クランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-184093   出願人:大電株式会社, 北陸電力株式会社
  • ダイヤモンドロータリカッタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-322915   出願人:スミスインターナショナル,インコーポレイテッド
  • 丸鋸刃
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-148511   出願人:株式会社エムエーツール
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