特許
J-GLOBAL ID:200903089296271329

音声対話システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-306299
公開番号(公開出願番号):特開2004-144791
出願日: 2002年10月21日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】様々なエコーや雑音に起因する不測のバージインと、それに伴う誤認識によるシステムの誤動作の両者を抑止することで、ユーザにとって利便性の高い音声対話システム及び方法を提供する。【解決手段】入力された音信号に対して音響的な信号処理を行い、音響的な信号処理後の音信号に含まれる音声の内容を認識し、音声の内容に基づいて、音声出力あるいは音声出力と他の情報伝達手段との併用によって、ユーザへ情報を伝達するとともに、情報を伝達する途中に、音響的信号処理の入力又は出力あるいは外部入力からの入力信号により、情報の伝達を中止するバージイン機能を有する音声対話システムであって、音響的信号処理の入力又は出力あるいは外部入力からの入力信号から1つ以上の特徴量を検出し、1つ以上の特徴量に基づいてバージイン機能の有効又は無効を決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力された音信号に対して音響的な信号処理を行う音響処理部と、 音響的な信号処理後の前記音信号に含まれる音声の内容を認識する音声認識部と、 前記音声の内容に基づいて、音声出力あるいは音声出力と他の情報伝達手段との併用によって、ユーザへ情報を伝達する音声対話部と、 情報を伝達する途中に、前記音響処理部の入力又は出力あるいは外部入力からの入力信号により、情報の伝達を中止するバージイン機能を有するバージイン制御部を含み、 前記バージイン制御部が、前記音響処理部の入力又は出力あるいは外部入力からの入力信号から1つ以上の特徴量を検出し、前記1つ以上の特徴量に基づいて前記バージイン機能の有効又は無効を決定することを特徴とする音声対話システム。
IPC (5件):
G10L15/22 ,  G10L13/00 ,  G10L15/20 ,  G10L15/24 ,  G10L15/28
FI (6件):
G10L3/00 571T ,  G10L3/00 571G ,  G10L3/00 571K ,  G10L3/00 531P ,  G10L3/00 561A ,  G10L3/00 R
Fターム (3件):
5D015LL10 ,  5D045AB01 ,  5D045AB04
引用特許:
審査官引用 (12件)
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