特許
J-GLOBAL ID:200903089298683497

回転センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-107007
公開番号(公開出願番号):特開2002-372470
出願日: 2002年04月09日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 電磁波をシールドしても回転体の円滑な回転が阻害されることがない回転センサを提供する。【解決手段】 絶縁磁性材から筒状に成形され、周方向に配置される導体層11bを有し、回転する第1のシャフト5cに取り付けられる第1のロータ11、励磁コイル12bを有し、第1のロータと半径方向に間隔を置いて固定部材に固定される固定コア12、導体層と対応させて周方向に配置される非磁性金属体13bを有し、第1のロータに隣接し、第1のシャフトに対して相対回転する第2のシャフト5aに取り付けられ、第1のロータと固定コアとの間に配置される第2のロータ13を備え、第1及び第2のロータの相対回転による励磁コイルのインピーダンス変動に基づいて、両シャフトの回転角度或いは相対回転角度を検出する回転センサ10。固定コア12を電磁波を遮蔽する第1の遮蔽部材12cで覆うと共に、第1の遮蔽部材を第2の遮蔽部材14で覆った。
請求項(抜粋):
絶縁磁性材から筒状に成形され、周方向に配置される導体層を有し、回転する第1のシャフトに取り付けられる第1のロータ、励磁コイルを有し、前記第1のロータと半径方向に間隔を置いて固定部材に固定される固定コア、前記導体層と対応させて周方向に配置される非磁性金属体を有し、前記第1のロータに隣接し、前記第1のシャフトに対して相対回転する第2のシャフトに取り付けられ、前記第1のロータと前記固定コアとの間に配置される第2のロータを備え、前記第1及び第2のロータの相対回転による前記励磁コイルのインピーダンス変動に基づいて、前記両シャフトの回転角度或いは相対回転角度を検出する回転センサにおいて、前記固定コアを電磁波を遮蔽する第1の遮蔽部材で覆うと共に、該第1の遮蔽部材を第2の遮蔽部材で覆ったことを特徴とする回転センサ。
IPC (3件):
G01L 3/10 303 ,  G01B 7/30 101 ,  G01D 5/20
FI (3件):
G01L 3/10 303 ,  G01B 7/30 101 A ,  G01D 5/20 K
Fターム (17件):
2F063AA35 ,  2F063BA08 ,  2F063CA16 ,  2F063DA01 ,  2F063DA05 ,  2F063GA03 ,  2F063KA01 ,  2F063KA04 ,  2F063LA01 ,  2F077AA21 ,  2F077CC02 ,  2F077FF03 ,  2F077FF31 ,  2F077TT06 ,  2F077TT21 ,  2F077VV02 ,  2F077VV11
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る