特許
J-GLOBAL ID:200903089304542965

ピッキング設備及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-355243
公開番号(公開出願番号):特開2008-162770
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】ピッキング作業のより一層の効率化を図ることのできるピッキング設備及び方法を提供すること。【解決手段】本発明のピッキング設備は、集品箱を搬送する搬送ライン12と、この搬送ラインに沿って設けられ、注文の頻度に応じてグループ化された商品を保管してピッキング作業を行う複数のゾーンB,C,Dと、前記ゾーンのそれぞれについて設けられた、搬送ラインから集品箱を迂回させるバイパスライン42,48,50と、搬送の制御を行うコントローラとを備え、前記コントローラが、各ゾーンにおけるピッキング作業の対象外である集品箱をそのゾーンにおけるバイパスラインに導き、バイパスラインから搬送ラインに集品箱を戻す際、搬送ラインを流れる集品箱と合流して予め定めた順番となるように制御を行うようになっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
集品箱を搬送する搬送ラインと、 前記搬送ラインに沿って設けられ、注文の頻度が所定の値以上である商品を保管してピッキング作業を行う第1のゾーンと、 前記第1のゾーンの下流側において前記搬送ラインに沿って設けられ、注文の頻度が所定の値よりも少ない商品を保管してピッキング作業を行う第2のゾーンと、 前記第1及び第2のゾーンのそれぞれについて設けられた、前記搬送ラインから集品箱を迂回させるバイパスラインと、 集品箱の搬送を制御するコントローラと を備えるピッキング設備であって、 前記コントローラが、 前記第1のゾーンでのピッキング作業の対象外であり前記第2のゾーンでのピッキング作業のみに係る集品箱を、前記第1のゾーンにおける前記バイパスラインに導き、 前記第2のゾーンでのピッキング作業の対象外である集品箱を、前記第2のゾーンにおける前記バイパスラインに導き、且つ、 前記バイパスラインのそれぞれから前記搬送ラインに集品箱を戻す際、前記搬送ラインを流れる集品箱と合流して、予め定めた順番に整列するように、 制御を行うことを特徴とするピッキング設備。
IPC (3件):
B65G 1/137 ,  B65G 43/08 ,  B65G 47/46
FI (3件):
B65G1/137 E ,  B65G43/08 A ,  B65G47/46 H
Fターム (15件):
3F015FA02 ,  3F015GA01 ,  3F022AA15 ,  3F022LL31 ,  3F022MM07 ,  3F022MM14 ,  3F022MM15 ,  3F022MM36 ,  3F022MM43 ,  3F022NN31 ,  3F022NN41 ,  3F022PP06 ,  3F027AA01 ,  3F027DA15 ,  3F027DA16
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 仕分けシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-179658   出願人:株式会社日立インダストリイズ, 株式会社カワタキコーポレーション
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-188450   出願人:カシオ計算機株式会社
審査官引用 (6件)
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