液晶表示装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：木村満
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-188450
公開番号（公開出願番号）：特開2005-024755
出願日： 2003年06月30日
公開日（公表日）： 2005年01月27日
要約：

【課題】画質の均一な液晶表示装置を提供する。【解決手段】画像データを印加する書き込み走査期間Aと、液晶素子が画素に書き込まれた画像データに応答する応答期間Bと、画素行を順次に選択することによって画像データを消去する信号を印加するリセット走査期間Cと、画像データを消去する信号に応答する応答期間Dと、複数の画素に対してさらにデータを消去する信号を印加する一括リセット期間Eに基づいて駆動を行うことを特徴とする。このように、2段階のリセット期間を設けることによって、走査信号線が多い高解像度のフィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置であっても、十分な書き込み期間を得ながら、均一な表示を実現することが可能となる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

マトリックス状に配列された複数の画素と、これらの画素を行方向に接続して走査信号を供給するための複数の走査ラインと、前記複数の画素を列方向に接続してデータ信号を供給するための複数のデータラインとを有する液晶表示素子と、前記液晶表示素子の複数の走査ライン及び複数のデータラインにそれぞれ接続され、前記複数の走査ラインの少なくとも1つを選択し、対応する画素にデータ信号を供給することにより、複数の画素のそれぞれに画像データを書き込む駆動装置とを供える液晶表示装置において、前記駆動装置は、1つの画像を表示するための1フィールドの期間に、複数の走査ラインを順次選択して、対応する画素に画像データ信号を順次書き込む画像データ走査書込と、前記画像データ走査書込が完了した後、複数の走査ラインを順次選択して、対応する画素にリセットデータ信号を順次書き込むリセット走査書込と、前記リセット走査書込が完了した後、全ての走査ラインを一括して選択し、全ての画素に実質的に同時にリセット信号を書き込むリセット一括書込みとを順次行うことを特徴とする液晶表示装置。

IPC (5件)：

G09G3/36 , G02F1/133 , G02F1/13357 , G09G3/20 , G09G3/34

FI (9件)：

G09G3/36 , G02F1/133 535 , G02F1/13357 , G09G3/20 622Q , G09G3/20 623Y , G09G3/20 641E , G09G3/20 642A , G09G3/20 642J , G09G3/34 J

Fターム (55件)：

2H091FA08X , 2H091FA08Z , 2H091FA14Z , 2H091FA23Z , 2H091FA31Z , 2H091FA41Z , 2H091FA45Z , 2H091GA02 , 2H091GA06 , 2H091GA11 , 2H091GA12 , 2H091GA13 , 2H091LA30 , 2H093NA16 , 2H093NA31 , 2H093NA33 , 2H093NA41 , 2H093NA51 , 2H093NA61 , 2H093NC11 , 2H093NC22 , 2H093NC34 , 2H093ND17 , 2H093ND60 , 2H093NE03 , 2H093NE04 , 2H093NE06 , 2H093NE07 , 5C006AA01 , 5C006AA14 , 5C006AA22 , 5C006AC24 , 5C006AF44 , 5C006AF51 , 5C006AF53 , 5C006AF71 , 5C006BB29 , 5C006BC03 , 5C006BC11 , 5C006EA01 , 5C006FA16 , 5C006FA22 , 5C006FA29 , 5C006FA56 , 5C080AA10 , 5C080BB05 , 5C080CC03 , 5C080DD05 , 5C080DD06 , 5C080EE19 , 5C080EE30 , 5C080JJ02 , 5C080JJ04 , 5C080JJ05 , 5C080JJ06

引用特許：

審査官引用 (8件)

液晶装置および液晶素子の駆動方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-095447 出願人：キヤノン株式会社
表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-310838 出願人：キヤノン株式会社
液晶表示素子及び大型液晶表示素子並びに液晶表示素子の駆動方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-218441 出願人：株式会社東芝

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