特許
J-GLOBAL ID:200903089322667805

立体撮像表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 韮澤 弘 ,  阿部 龍吉 ,  蛭川 昌信 ,  内田 亘彦 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  米澤 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-182241
公開番号(公開出願番号):特開2006-003772
出願日: 2004年06月21日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 立体観察が可能な観察装置で撮像された視差画像に基づいて3次元形状を再構成して任意の視点から見た立体画像を表示可能にした立体撮像表示システム。【解決手段】 2つの撮像素子41 、42 上に物体Oの像を結像する結像光学系1を備え、撮像素子41 、42 により撮像された視差画像から対応点探索することにより物体の形状を3次元再構築する3次元再構築部31を有する立体撮像表示システムであり、視差画像を表示する一対の表示素子111 、112 と、表示された視差画像を射出瞳を経て同一平面上に投影する一対の投影手段と、その平面又はその近傍に配置された表示パネル15であって結像手段と拡散手段とを有する表示パネル15とを備え、3次元再構築部31で3次元再構築された物体を任意の視点位置における両眼で見た視差画像を表示素子111 、112 に表示可能に構成されている。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
観察物体に対して視差を有する少なくとも2つの光軸を形成し、かつ、対応する少なくとも2つの撮像素子上に観察物体の像を結像する全体で正の屈折力を有する結像光学系を備え、かつ、前記少なくとも2つの撮像素子により撮像された視差画像から対応点探索することにより物体の形状を3次元再構築する3次元再構築部を有する立体撮像表示システムにおいて、 左右の視差画像を表示する一対の表示素子と、前記一対の表示素子に表示された視差画像を射出瞳を経て同一平面上に投影する一対の投影手段と、前記平面又はその近傍に配置された表示パネルであって、前記各投影手段の射出瞳の像を観察用の瞳位置に結像する結像手段と拡散作用を奏して前記各投影手段の射出瞳の像を観察用の瞳位置で拡大する拡散手段とを有する表示パネルとを備え、 前記3次元再構築部で3次元再構築された物体を任意の視点位置における両眼で見た視差画像を前記一対の表示素子に表示可能に構成されていることを特徴とする立体撮像表示システム。
IPC (3件):
G02B 27/22 ,  G03B 35/18 ,  H04N 13/04
FI (3件):
G02B27/22 ,  G03B35/18 ,  H04N13/04
Fターム (11件):
2H059AA09 ,  2H059AA18 ,  2H059AA24 ,  2H059AA35 ,  5C061AA07 ,  5C061AA21 ,  5C061AB04 ,  5C061AB06 ,  5C061AB14 ,  5C061AB17 ,  5C061AB21
引用特許:
出願人引用 (6件)
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