特許
J-GLOBAL ID:200903089323833865

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-099576
公開番号(公開出願番号):特開平10-282526
出願日: 1997年04月03日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 データラインと静電対策用パターンとの間に静電保護素子が設けられた液晶表示装置において、データラインと静電対策用パターンとの間でショートが発生しないようにする。【解決手段】 アクティブ素子基板1上に設けられた静電保護素子9の一方の接続電極23はデータライン5に接続され、他方の接続電極22は接続パッド31に接続されている。接続パッド31は、対向基板の下面に設けられたクロムからなるブラックマスクにクロス材を介して電気的に接続されている。この場合、ブラックマスクが静電対策用パターンとして機能することになる。したがって、ブラックマスクからなる静電対策用パターンとデータライン5との間でショートが発生しないようにすることができる。
請求項(抜粋):
走査ラインとデータラインを備えたアクティブ素子基板と導電性のブラックマスクを備えた対向基板とが互いに貼り合わされ、その間に液晶が封入された液晶表示装置において、前記アクティブ素子基板において前記走査ラインと前記データラインとのうち少なくとも一方のラインの所定の近傍に静電保護素子をその一端部を前記一方のラインに接続させて設け、前記静電保護素子の他端部を前記ブラックマスクに電気的に接続したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1335 ,  G09F 9/30 330
FI (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1335 ,  G09F 9/30 330 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る