特許
J-GLOBAL ID:200903089339989989

複数アプリケーション実行システム及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-382999
公開番号(公開出願番号):特開2003-186683
出願日: 2001年12月17日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 Java(R)のようなシングルプロセス、マルチスレッドの環境において、複数のアプリケーションを別々のスレッドとして動かした場合に、アプリ内の変数等を他のアプリに変更されることのないようにする。【解決手段】 アプリごとにスレッドグループを用意し、それに属するスレッドでアプリを起動するアプリ起動部と、アプリ用のスレッドグループを記憶する記憶部と前記記憶部にあるスレッドグループが記憶されているかを検索する検索部と、あるスレッドから別のスレッドに対してアクセスがあった時、それをトラップしてそれらのスレッドが同じアプリ用のスレッドグループに属していない場合には、アクセスを拒否するアクセス管理部を持つような複数アプリケーション実行システム。
請求項(抜粋):
シングルプロセス、マルチスレッドの実行システムにおいて、各々のアプリケーションプログラムを各々のアプリケーションプログラムに割り当てられたスレッドグループに属するスレッド上で起動する手段と、アプリケーションに割り当てられたスレッドグループと対応するアプリケーション名を記憶する手段と、あるスレッドグループが前記スレッドグループ記憶手段に記憶されているかを検索する手段と、プログラム中であるスレッドから別のスレッドに対してアクセスが行われようとした場合にそのアクセスをトラップし、前記検索手段によって得られた前記アクセススレッドと前記被アクセススレッドの属するスレッドグループが異なる場合には前記アクセススレッドから前記被アクセススレッドヘのアクセスを拒否する手段からなることを特徴とする複数アプリケーション実行システム。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 9/46
FI (2件):
G06F 9/46 340 B ,  G06F 9/46 340 F
Fターム (5件):
5B098AA03 ,  5B098GA05 ,  5B098GD03 ,  5B098GD12 ,  5B098GD21
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (3件)
  • Experience with Secure Multi-Processing in Java
  • Java2セキュリティプログラミング 基礎概念から実装の詳細まで, 20010425, 初版, p.49-77
  • Javaの質問箱 セキュリティマネージャを自作する方法は?
審査官引用 (2件)

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