特許
J-GLOBAL ID:200903089340455270

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-397064
公開番号(公開出願番号):特開2003-199160
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 同一周波数帯で複数の無線通信手段が混在使用されていても、伝送中の電波干渉の有無に応じて最適な無線通信手段を自動選択し、効率的な伝送が行えるようにした無線通信装置を提供する。【解決手段】 IEEE802.11b準拠の無線LANを担当するIEEE802.11b無線部4及びIEEE802.11bベースバンド部5と、Bluetoothによる無線通信を担当するIEEE802.11b無線部4及びIEEE802.11bベースバンド部5とを備え、これらが同一周波数帯を用いる無線通信装置10にあって、制御部6は、IEEE802.11bにより電波干渉の有無を定期的に監視し、電波干渉が検出されたときには無線LANからBluetoothに切り替えて通信を行う。また、電波干渉が検出されなかったときにはIEEE802.11bによる通信を継続する。
請求項(抜粋):
それぞれが同一周波数帯で用いられるIEEE802.11b準拠の第1の無線通信手段とBluetoothによる第2の無線通信手段を備えた無線通信装置において、電波干渉の発生の有無を前記第1の無線通信手段によって定期的に監視し、前記電波干渉が検出されたときに通信を前記第1の無線通信手段から前記第2の無線通信手段に切り換え、前記電波干渉が検出されなかったときに前記前記第1の無線通信手段による通信を継続させる制御手段を備えることを特徴とする無線通信装置。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/26 ,  H04L 12/28 300
FI (4件):
H04L 12/28 300 Z ,  H04B 7/26 109 N ,  H04B 7/26 C ,  H04B 7/26 109 G
Fターム (11件):
5K033CB03 ,  5K033CB14 ,  5K033DA17 ,  5K033EA02 ,  5K033EB06 ,  5K067AA03 ,  5K067BB21 ,  5K067BB41 ,  5K067CC10 ,  5K067EE10 ,  5K067EE12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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