特許
J-GLOBAL ID:200903089346997024
鍛造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292275
公開番号(公開出願番号):特開平11-123489
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】鍛造金型の長寿命化を図るとともに、材料の未充足が生じる懸念がなく、残滓の除去作業を不要とした鍛造方法を提供する。【解決手段】先ず、ワーク66に燐酸塩皮膜を形成した後、潤滑剤を塗布する。次に、ワーク66を400〜500°Cに加熱するとともに、下型38、上型40を200〜400°Cに加熱する。次いで、ワーク66を下型38に載置して上型40を下降させて型締めし、下ポンチ60、上ポンチ64を互いに接近する方向に変位させて鍛造成形を施す。このとき、下型38、上型40に離型剤を塗布する必要がないため、下型38、上型40にヒートクラックが発生せず、下型38、上型40が高温にならないために軟化する懸念もない。また、ワーク66の変形抵抗が小さいため、材料の未充足が防止される。
請求項(抜粋):
二硫化モリブデンと黒鉛とを主成分とする潤滑剤をワークに塗布する工程と、前記ワークを、鍛造直前における温度が400〜500°Cとなるように加熱するとともに、鍛造金型を200〜400°Cに加熱する工程と、前記鍛造金型に前記ワークを装着して該ワークに鍛造成形を施し、成形品を得る工程と、を有することを特徴とする鍛造方法。
IPC (4件):
B21J 3/00
, B21J 1/06
, C10M103/02
, C10M103/06
FI (4件):
B21J 3/00
, B21J 1/06 A
, C10M103/02 Z
, C10M103/06 C
引用特許:
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