特許
J-GLOBAL ID:200903089356969991

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-108076
公開番号(公開出願番号):特開平11-137778
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 コストの低減、並びに配線の簡略化が可能であるとともに、球案内部における球切れを確実に検出することが可能な半端球検出機構を備えた遊技機を提供する。また、半端球検出機構を構成する半端球検出部材及び半端球検出センサの検査を容易にする。【解決手段】 半端球検出機構は、球案内樋から流下される球を複数列に分けて流下案内する球案内部と、球案内部の所定部位各列に臨ませた状態で配設されて該複数の球案内部それぞれの球の有無の状態に応じた変位を生じる複数の半端球検出部材と、複数の半端球検出部材の変位状態を検出する半端球検出センサとからなる。半端球検出センサは、発光器と受光器とを備えた1基の光学検出器から構成され、複数の半端球検出部材が1基の光学検出器の発光器と受光器との間に配され、発光器から受光器への通光の有無によって球案内部における球の有無を検出する。
請求項(抜粋):
球を貯留する貯留タンクと、前記貯留タンクから流出する球を流下案内する球案内樋と、前記球案内樋に流下案内された球をさらに流下案内するとともに、該流下案内する球の有無を検出する半端球検出機構と、を備えた遊技機において、前記半端球検出機構は、前記球案内樋から流下される球を複数列に分けて流下案内する球案内部と、前記球案内部の所定部位各列に臨ませた状態で配設されて該複数の球案内部それぞれの球の有無の状態に応じた変位を生じる複数の半端球検出部材と、前記複数の半端球検出部材の変位状態を検出する半端球検出センサと、からなり、前記半端球検出センサは発光器と受光器とを備えた1基の光学検出器から構成され、前記複数の半端球検出部材が前記1基の光学検出器の前記発光器と前記受光器との間に配され、前記発光器から前記受光器への通光の有無によって前記球案内部における球の有無を検出することを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 324
FI (2件):
A63F 7/02 304 B ,  A63F 7/02 324 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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