特許
J-GLOBAL ID:200903089374764965
棒状メソポーラス粉体及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 祐司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-279465
公開番号(公開出願番号):特開平11-100208
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は実質的に珪素酸化物からなり、且つ微細径の棒状メソポーラス粉体を提供することにある。【解決手段】0<SiO<SB>2</SB>/Y<SB>2</SB>O≦2の珪酸塩(Y:アルカリ金属原子)を0.3〜1.2M濃度でカチオン界面活性剤の存在下、pH11以上で溶解する溶解工程と、30分以内にpHを10.5以下とし、前記カチオン界面活性剤で棒状ミセルを形成し、かつ珪酸を該棒状ミセル上に析出させる棒状形成工程と、前記析出により形成された珪酸塩を外殻としたミセル状析出物よりカチオン界面活性剤を除去する除去工程と、を含むことを特徴とする棒状メソポーラス粉体の製造方法及び該方法に得られた酸化珪素を主成分とし、外径が30〜200nmで、且つ中空の棒状メソポーラス粉体。
請求項(抜粋):
酸化珪素を主成分とし、外径が20〜200nmで、且つその長手方向にメソ孔が伸長していることを特徴とする棒状メソポーラス粉体。
IPC (7件):
C01B 33/12
, B01J 20/10
, A61K 7/02
, A61K 7/025
, A61K 7/031
, A61K 7/032
, A61K 7/035
FI (7件):
C01B 33/12 A
, B01J 20/10 Z
, A61K 7/02 P
, A61K 7/025
, A61K 7/031
, A61K 7/032
, A61K 7/035
引用特許:
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