特許
J-GLOBAL ID:200903089393101918

エレクトロルミネツセンス素子及び環状アジン化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060386
公開番号(公開出願番号):特開2000-080088
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 良好な発光特性を有し、発光面状が優れしかも耐久性に優れる赤色蛍光色素を用いた有機エレクトロルミネッセンス素子を提供すること。【解決手段】 一般式(1)で表される環状アジン化合物を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】式中、XおよびYは各々酸素原子、硫黄原子を表し、R11〜R19は各々水素原子または置換基を表す。R1aは水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、ヘテロ環基、無置換アミノ基、アシルアミノ基、スルホニルアミノ基、カルバモイルアミノ基、スルファモイルアミノ基、ウレタン基、リン酸アミド基、アシル基、カルバモイル基、スルホニル基、スルファモイル基、シアノ基、ハロゲン原子を表す。但し、R1aが水素原子の時はR16〜R19の少なくとも1つは無置換または置換アミノ基を表す。
請求項(抜粋):
電極間に少なくとも一層の有機薄膜を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、下記一般式(1)で表される化合物を少なくとも一つ有するエレクトロルミネッセンス素子。【化1】式中、XおよびYはそれぞれ酸素原子、硫黄原子を表し、R11〜R19は同一または異なっていても良く、それぞれ水素原子または置換基を表す。R1aは水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、ヘテロ環基、無置換アミノ基、アシルアミノ基、スルホニルアミノ基、カルバモイルアミノ基、スルファモイルアミノ基、アルコキシカルボニルアミノ基、アリールオキシカルボニルアミノ基、リン酸アミド基、アシル基、カルバモイル基、スルホニル基、スルファモイル基、シアノ基、ハロゲン原子を表す。但し、R1aが水素原子の時はR16〜R19の少なくとも1つは無置換または置換アミノ基を表す。
IPC (4件):
C07D265/38 ,  C07D279/36 ,  C09K 11/06 655 ,  H05B 33/14
FI (4件):
C07D265/38 ,  C07D279/36 ,  C09K 11/06 655 ,  H05B 33/14 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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