特許
J-GLOBAL ID:200903089394124369

外傷応用のためのクロステーブル・トモシンセシス撮像のシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  荒川 聡志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-307314
公開番号(公開出願番号):特開2007-136183
出願日: 2006年11月14日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】患者の解剖学的構造(脊椎又は他の身体部分等)の高速高分解能撮像を、患者創傷の三次元位置決定及び良好なコントラスト分解能と共に提供する。【解決手段】X線管(110)は、移動自在の患者載置面(130)の長軸(136)に沿ったX線管(110)の移動中に複数の位置からX線(114)を放出するように構成されている。散乱防止格子は、散乱したX線を除去するように構成されており、移動自在の患者載置面(130)の長軸(136)に平行な格子線を含んでいる。複数の位置から放出されたX線(114)は、患者解剖学的構造の少なくとも1枚の平面の少なくとも1枚の画像に再構成される。所載の技術は救急応用又は外傷応用に有用であり、患者(132)を移動自在の患者載置面(130)上でX線管(110)及び散乱防止格子と共に用いられているX線検出器(120)の近くの位置まで迅速且つ容易に移動させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動自在の患者載置面(130)の長軸(136)に沿った当該X線管(110)の移動中に複数の位置からX線(114)を放出するように構成されているX線管(110)と、 前記移動自在の患者載置面(130)の前記長軸(136)に平行な格子線を含んでおり、散乱したX線を除去するように構成されている散乱防止格子と、 を備えたトモシンセシス・イメージング・システムであって、 前記複数の位置から放出された前記X線(114)は、患者解剖学的構造の少なくとも1枚の平面の少なくとも1枚の画像に再構成される、トモシンセシス・イメージング・システム。
IPC (1件):
A61B 6/02
FI (1件):
A61B6/02 301D
Fターム (4件):
4C093AA11 ,  4C093CA01 ,  4C093EB24 ,  4C093EC26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6901132号
審査官引用 (4件)
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