特許
J-GLOBAL ID:200903089402075062
レーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-200921
公開番号(公開出願番号):特開2003-014843
出願日: 2001年07月02日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 従来のデジタルビームフォーミングでモノパルス測角を実施しているレーダ装置において、同一ビーム内に複数目標が存在する場合、目標の検出角度誤差が大きく、検出精度の劣化が生じる課題があった。【解決手段】 受信信号のΣ信号及びΔ信号から目標存在方向を検出するモノパルス測角方式と、高分解能信号処理演算を実施し目標存在角度を検出する高分解能測角方式を有し、モノパルス測角方式により算出した角度誤差結果から目標が単一または複数存在するか否かの判定を行い、目標の存在状況に応じて測角方式を切り換えることにより、角度検出誤差を少なくかつ効率的に測角が行える。
請求項(抜粋):
目標物体の存在する方向、速度、或いは距離などを測定、捕捉、追尾するレーダ装置において、受信信号に対しモノパルス演算を実施しΣ信号とΔ信号を形成し、得られたΣ信号及びΔ信号から目標存在方向を検出するモノパルス測角方式と、高分解能信号処理演算を実施し目標存在角度を検出する高分解能測角方式とを有し、上記モノパルス測角方式により算出した角度誤差結果から目標存在数を判定し、この判定結果から上記高分解能測角方式を選定する回路を備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
5J070AB01
, 5J070AC02
, 5J070AC12
, 5J070AD07
, 5J070AD09
, 5J070AE04
, 5J070AF01
, 5J070AH35
, 5J070AK15
, 5J070BB02
, 5J070BB03
引用特許:
審査官引用 (3件)
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電波方位探知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-305547
出願人:三菱電機株式会社
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通信測位装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-275619
出願人:三菱電機株式会社, 原田敏郎, 清水洋治
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モノパルスレーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-233245
出願人:三菱電機株式会社
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