特許
J-GLOBAL ID:200903089415440665

一つのサッシ枠を単板ガラスパネルと複層ガラスパネルとに兼用する方法、及び開口部装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 哲郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-379679
公開番号(公開出願番号):特開2005-139827
出願日: 2003年11月10日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】簡素な工程のみにより、一つのサッシ枠を単板ガラスパネルと複層ガラスパネルとに兼用する方法、及び該方法により構成されたサッシ枠を備えた開口部装置を提供する。【解決手段】左右の縦枠と上下の横枠とで形成される枠体と、該枠体内に収められるとともにガラスパネルと該ガラスパネルを支える支持片77aとを備えた障子とを備えた開口部装置において、ガラスパネルはその厚さ方向の少なくとも一面側からシール材を介して支持片により支持し、支持片にはガラスパネル表面から略等距離となる部位に連続した溝210を設け、ガラスパネルが単板ガラスパネルである場合にはそのままの支持片を備え、ガラスパネルが複層ガラスパネルである場合にはガラスパネル側の先端部を溝に沿って取り除いた支持片を備える。【選択図】図2(b)
請求項(抜粋):
一つのサッシ枠を単板ガラスパネルと複層ガラスパネルとに兼用する方法であって、 ガラスパネルの厚さ方向の少なくとも一面側からシール材を介して該パネルを支持する支持片の、前記ガラスパネル表面から略等距離となる部位に連続した溝を設け、 前記ガラスパネルが単板ガラスパネルである場合には、前記支持片をそのまま使用し、 前記ガラスパネルが複層ガラスパネルである場合には、前記支持片の前記ガラスパネル側の先端部を前記溝に沿って取り除いて使用する、 サッシ枠の兼用方法。
IPC (1件):
E06B3/64
FI (1件):
E06B3/64
Fターム (5件):
2E016AA03 ,  2E016BA03 ,  2E016CA01 ,  2E016CB01 ,  2E016CC01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 連窓構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-284333   出願人:立山アルミニウム工業株式会社

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