特許
J-GLOBAL ID:200903089417031967
限定受信システム
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-092257
公開番号(公開出願番号):特開2001-285821
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 放送センタから送信されるコンテンツを、中継局においてデスクランブルせずに、簡単な構成で中継し、しかも中継局が独自に端末装置の視聴制御が可能となる限定受信システムおよび方法を提供することを目的とする。【解決手段】 CATV局において放送センタからの放送信号を中継する際に、信号の一部、例えば伝送制御情報に視聴に必要な独自の情報付加するようにしたので、CATV局は簡単な構成で放送センタから送信されたコンテンツをデスクランブルすることなく変調変換再送信を行うにも関わらず独自の視聴制御が可能となる。
請求項(抜粋):
センタ装置と1つ以上の中継装置とが第一の伝送路で接続され、前記中継装置と1つ以上の端末装置とが第二の伝送路で接続されるデジタル放送システムにおける限定受信システムであって、前記センタ装置は、映像、音声またはデータなどのいずれかを含む必要に応じスクランブルされたコンテンツと、前記コンテンツをデスクランブルするための復号情報とを含む少なくとも1つのトランスポートストリームと、前記中継装置あるいは前記端末装置にて複数のトランスポートストリームの選択を行うための第一伝送制御情報とをあわせて第一のストリームとして前記第一の伝送路に送出し、前記中継装置は、前記第一の伝送路から受信した前記第一のストリームを前記第二の伝送路に中継送出する際に、前記第一の伝送制御情報をもとに前記端末装置に対し生成送出する第二の伝送制御情報に、前記端末装置に対する視聴可否情報をあわせて第二のストリームとして前記第二の伝送路へ送出し、前記端末装置は、前記視聴可否情報を判断するためのフロントエンド部と、前記フロントエンド部から入力されたコンテンツの復号を行う復号処理部からなり、前記第二の伝送路より受信した前記第二のストリームより、前記フロントエンド部で前記視聴可否情報を抽出し、前記視聴可否情報をもとに視聴制御を行い、少なくとも1つのトランスポートストリーム単位で選択して、前記復号処理部に送信するとともに、前記復号処理部では前記復号情報をもとに、前記コンテンツへのアクセス制御を行うことを特徴とする限定受信システム。
IPC (6件):
H04N 7/16
, H04B 7/15
, H04H 1/00
, H04L 9/32
, H04N 7/08
, H04N 7/081
FI (7件):
H04N 7/16 Z
, H04H 1/00 U
, H04H 1/00 B
, H04H 1/00 F
, H04B 7/15 Z
, H04L 9/00 673 B
, H04N 7/08 Z
Fターム (23件):
5C063AB03
, 5C063AB07
, 5C063AC01
, 5C063AC05
, 5C063CA31
, 5C064BA01
, 5C064BB02
, 5C064BC06
, 5C064BC11
, 5C064BC16
, 5C064BC22
, 5C064BD16
, 5J104AA01
, 5J104BA02
, 5J104BA03
, 5J104JA03
, 5J104PA06
, 5K072AA18
, 5K072BB14
, 5K072BB22
, 5K072BB25
, 5K072CC32
, 5K072GG14
引用特許:
前のページに戻る