特許
J-GLOBAL ID:200903089422230005
チャージポンプ回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤河 恒生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-322865
公開番号(公開出願番号):特開2006-136134
出願日: 2004年11月05日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 負荷が軽い場合でも出力電圧のリップルの周期が短くリップル電圧が小さいチャージポンプ回路の提供。【解決手段】 このチャージポンプ回路1は、入力端子7と出力端子9の間に第1と第2の整流素子10、11が直列に接続され、電荷がそれらの整流素子10、11を順に移動して出力コンデンサ12に蓄積されることにより出力端子9から所定の電圧を出力するものにおいて、出力端子9からの帰還電圧と基準電圧の差を積分する積分器15と、第1と第2の整流素子10、11の接続点に一端が接続されたブースト用コンデンサ17と、クロック信号CLKが入力される電源側及び接地側のトランジスタ30、31とそのいずれかに積分器15の出力電圧に応じた電流を流す可変電流源32とを有してブースト用コンデンサ17の他端に出力が接続されるクロック反転器16と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力端子と出力端子の間に直列に接続される第1と第2の整流素子と、出力端子に接続される出力コンデンサと、第1と第2の整流素子の接続点に一端が接続されるブースト用コンデンサと、を有し、ブースト用コンデンサの他端の電圧により電荷が第1と第2の整流素子を順に移動して出力コンデンサに蓄積されることで出力端子を所定の電圧にするチャージポンプ回路において、
出力端子からの帰還電圧と基準電圧の差を積分した電圧を出力する積分器と、
クロック信号が入力される電源側及び接地側のトランジスタとそのいずれかに前記積分器の出力電圧に応じた電流を流す可変電流源とを有し、可変電流源が流す電流に応じた電圧をブースト用コンデンサの他端に出力するクロック反転器と、
を備えてなることを特徴とするチャージポンプ回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5H730AS04
, 5H730BB02
, 5H730DD04
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FF01
, 5H730FG01
引用特許:
前のページに戻る