特許
J-GLOBAL ID:200903071390824858

チャージポンプ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-005868
公開番号(公開出願番号):特開2004-222398
出願日: 2003年01月14日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】コンデンサの面積を従来のものより少なくすることができ、しかも、従来のもの以上の負荷電流をとることができるチャージポンプ回路を提供する。【解決手段】入力端子INaが0の時はパルス昇圧回路102の出力が0となり、コンデンサ106がVccに充電される。INaがVccの時はパルス昇圧回路102の出力が2Vccとなり、C1の電圧が3Vccとなり、この電圧によってコンデンサ107が充電される。次に、インバータ103の出力がVccになると、点C2の電圧が5Vccとなり、この電圧によってコンデンサ116または117が充電される。ここで、INbへ入力される周期パルスの周波数はINaの周期パルスの周波数の1/3である。この結果、INbが0の時、コンデンサ107が3回充電/放電を繰り返す間コンデンサ116が充電され、次に、INbがVccになると、コンデンサ117が3回充電され、これが繰り返される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
順方向に直列接続され、第1のダイオード素子が電源端子に接続された第1〜第n(nは正の整数)のダイオード素子と、 前記第1〜第nのダイオード素子と対応して設けられ、周期パルスを昇圧して出力する第1〜第nのパルス昇圧回路と、 前記各パルス昇圧回路の出力端と前記各ダイオード素子間に介挿された第1〜第nのコンデンサと、 第1の入力端子に得られる第1の周期パルスを前記第1、第3・・・のパルス昇圧回路へ供給すると共に、該第1の周期パルスを反転して前記第2、第4・・・のパルス昇圧回路へ供給する回路と、 第1、第2の出力コンデンサと、 第2の入力端子に得られる第2の周期パルスが接地レベルの時前記第nのコンデンサの充電電荷によって前記第1の出力コンデンサを充電すると共に、前記第2のコンデンサの充電電圧に電源電圧を加算した電圧を出力端子へ出力し、前記第2の周期パルスが電源電圧レベルの時前記第nのコンデンサの充電電荷によって前記第2の出力コンデンサを充電すると共に、前記第1のコンデンサの充電電圧に電源電圧を加算した電圧を出力端子へ出力する充電回路と、 を具備することを特徴とするチャージポンプ回路。
IPC (1件):
H02M3/07
FI (1件):
H02M3/07
Fターム (2件):
5H730BB02 ,  5H730DD04
引用特許:
審査官引用 (9件)
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