特許
J-GLOBAL ID:200903089437836686

紙容器用積層包材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 正三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-017804
公開番号(公開出願番号):特開2002-264934
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 包材製造の際に必要な押出積層特性並びにそれによるコンバーティング特性において良好な性能を有し、包材の製造が容易であり、迅速にヒートシールすることができ、より強靱なシール強度を可能にし、かつ、充填内容物の温度に影響を受けず良好なシールが得られ、保香性若しくは品質保持性を有する紙容器を提供することができる、液体食品の充填包装のための紙容器用包材を提供する。【解決手段】 最外熱可塑性材料層、紙基材層、バリア層、最内熱可塑性材料層の各構成層を少なくとも含み、これらの各層が上記の順序で積層されてからなる紙容器用包材であって、この最内熱可塑性材料層が、狭い分子量分布を有する線形低密度ポリエチレンを少なくとも含有し、0.900〜0.915の平均密度、88〜103°Cのピーク融点、5〜20のメルトフローインデックス、1.4〜1.6のスウェリング率及び20〜50μmの層厚の特性パラメータを有する紙容器用包材。
請求項(抜粋):
最外熱可塑性材料層、紙基材層、バリア層、最内熱可塑性材料層の各構成層を少なくとも含み、これらの各層が上記の順序で積層されてからなる紙容器用包材であって、該最内熱可塑性材料層が、狭い分子量分布を有する線形低密度ポリエチレンを少なくとも含有し、0.900〜0.915の平均密度、88〜103°Cのピーク融点、5〜20のメルトフローインデックス、1.4〜1.6のスウェリング率(SR)及び20〜50μmの層厚の特性パラメータを有することを特徴とする紙容器用包材。
IPC (3件):
B65D 5/56 ,  B65D 5/62 ,  C08F 10/02
FI (3件):
B65D 5/56 A ,  B65D 5/62 A ,  C08F 10/02
Fターム (19件):
3E060BC01 ,  3E060BC04 ,  3E060DA20 ,  3E060DA21 ,  3E060EA03 ,  3E060EA13 ,  4J100AA02P ,  4J100AA04Q ,  4J100AA16Q ,  4J100AA17Q ,  4J100AA19Q ,  4J100CA01 ,  4J100CA04 ,  4J100DA13 ,  4J100DA24 ,  4J100DA36 ,  4J100DA42 ,  4J100FA10 ,  4J100JA59
引用特許:
審査官引用 (3件)

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