特許
J-GLOBAL ID:200903089439569189
多連結モジュール型表面実装装置及び多連結型表面実装機システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
後呂 和男
, 村上 二郎
, 水澤 圭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-337285
公開番号(公開出願番号):特開2008-153292
出願日: 2006年12月14日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】定期的に必要とされる処理を行いつつも、稼動率を向上させることが可能な多連結モジュール型表面実装装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明では、各部品実装モジュールA〜Dに待機時間が発生した場合には、所定条件の下、ノズル検査処理を行うようにした。ノズル検査処理は設備のメンテナンス上必須の処理であるが、ここで仮に、待機時間中にノズル検査処理を実行しないとすると、各部品実装モジュールA〜Dを一斉に稼動停止させて時間を作るなどの措置を講じてノズル検査処理を行うことが必要となり、表面実装装置Zの稼動率を低下させる要因となる。この点、本発明では、ノズル検査処理を実行するための時間を、各部品実装モジュールA〜Dを稼動停止させるなどの措置を講じて作る必要がなく、表面実装装置Zの稼動率を向上させることが可能となる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
実装用の基板に対して部品の実装を行う実装ヘッドと、前記実装ヘッドを駆動させる駆動手段とを具備し、上記基板の搬入、搬出が可能とされた部品実装機能を有する部品実装モジュールを多連結させて一基板に対する部品の実装処理を複数の部品実装モジュールによって分担して実行するとともに、前記各部品実装モジュールにおいて前記部品実装処理以外の予め決められた既定処理を次の条件に従って行うようにした多連結モジュール型表面実装装置であって、
全部品実装モジュールが部品実装動作を完了させる実装完了時刻を推定する推定手段と、
前記既定処理を実行開始してから終えるまでに必要な処理時間と、前記実装完了時刻とに基づいて、前記実装完了時刻の経過を待つ待機時間中に、前記部品実装モジュールに前記既定処理を実行させるか否かを決定する決定手段と、を備え、
前記決定手段により既定処理を実行させると判定されることを条件に、前記部品実装モジュールに前記既定処理を実行させる構成としたことを特徴とする多連結モジュール型表面実装装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (18件):
5E313AA01
, 5E313AA11
, 5E313AA15
, 5E313CC03
, 5E313DD02
, 5E313DD12
, 5E313DD13
, 5E313DD31
, 5E313EE01
, 5E313EE02
, 5E313EE03
, 5E313EE24
, 5E313EE25
, 5E313EE37
, 5E313FF13
, 5E313FF28
, 5E313FF32
, 5E313FG10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電子部品実装方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-381884
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (8件)
全件表示
前のページに戻る