特許
J-GLOBAL ID:200903098783574166

電気部品保持装置のフィルタの目詰まり状態検査,清掃方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-021710
公開番号(公開出願番号):特開2003-224397
出願日: 2002年01月30日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】電気部品保持装置において、フィルタを装着したまま目詰まり状態の検査や清掃を可能とする。【解決手段】圧力供給通路内に設けられたフィルタ152の前後に圧力差を発生させる圧力供給装置160を設け、その圧力供給装置160には可変絞りおよび圧力センサを設ける。フィルタ152とノズル保持部140を接続する圧力供給通路にも圧力センサPf204を設ける。フィルタ152の前後の圧力差によりフィルタ152を通過する気流が発生するが、目詰まりした状態のフィルタ152の通気抵抗は正常なフィルタ152と比較して大きく、各圧力センサで測定される圧力や圧力変化速度が変わる。よって、この圧力や圧力変化速度の変化に基づいてフィルタ152の目詰まり状態等を検査することができる。フィルタ152の清掃は、圧力供給装置160よりフィルタ152に正圧を供給し、さらに脈動させることにより良好に行うことができる。
請求項(抜粋):
吸着ノズルを保持するノズル保持部と、そのノズル保持部に圧力供給通路を経て圧力を供給する圧力供給装置と、前記圧力供給通路に設けられたフィルタとを含む電気部品保持装置における前記フィルタの目詰まりを検査する方法であって、前記フィルタを前記電気部品保持装置に装着したままで、そのフィルタを通過する空気の流れを生じさせ、フィルタの通気抵抗に基づいてフィルタの目詰まり状態を検査することを特徴とするフィルタの目詰まり検査方法。
FI (2件):
H05K 13/04 Z ,  H05K 13/04 B
Fターム (6件):
5E313AA01 ,  5E313CC02 ,  5E313CC03 ,  5E313EE03 ,  5E313EE24 ,  5E313FG10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電子部品実装方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-039572   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電子部品実装装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-125705   出願人:松下電器産業株式会社
  • 部品吸着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-230388   出願人:ジューキ株式会社
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