特許
J-GLOBAL ID:200903089460157974

自動文書変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-341073
公開番号(公開出願番号):特開平9-179760
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】従前のバージョンで編集処理された対象文書をアップバージョンの文書処理アプリケーションで利用できるように自動変換処理するとともに、該変換処理のための開発工程及び管理処理を効率化する。【解決手段】差分変換機能保持部6は、各バージョン間の変換処理手続を複数の差分変換処理手続として保持し、低レベル変換部3は、ファイル体系等の低レベル変換が必要な場合に対象文書を低レベル変換し、変換経路情報生成部9は、対象文書のバージョン及び変換先バージョンと、変換先差分変換機能保持部6内の部分変換機能の情報とをもとに最適変換経路を決定し、アップグレード制御部10あるいはダウングレード制御部11は、この最適変換経路に従って、対応する部分変換機能を順次用いて所望の変換先バージョンの文書に変換する。部分変換機能管理部12は、部分変換機能の追加、削除等の管理を行う。
請求項(抜粋):
異なる他の文書処理系で作成または編集した対象文書を自文書処理系が用いる文書フォーマットに自動変換するとともに、該自文書処理系の文書処理アプリケーションのバージョンに対応できる文書に自動変換する自動文書変換装置において、バージョンアップ前の文書処理アプリケーションとバージョンアップ後の文書処理アプリケーションとの間の変換処理手続を隣接する文書処理アプリケーションのバージョン間の差分変換処理手続として保持する保持手段と、前記保持手段に保持された差分変換処理手続を参照して、入力された前記対象文書の文書処理アプリケーションのバージョンから前記自文書処理系の文書処理アプリケーションのバージョンへの最適変換経路を決定する決定手段と、前記決定手段によって決定された最適変換経路上の差分変換処理手続を該最適変換経路順で前記対象文書に対して施す制御を行う変換制御手段とを具備したことを特徴とする自動文書変換装置。
IPC (4件):
G06F 12/00 511 ,  G06F 12/00 517 ,  G06F 17/24 ,  G06F 17/21
FI (4件):
G06F 12/00 511 ,  G06F 12/00 517 ,  G06F 15/20 554 N ,  G06F 15/20 580 L
引用特許:
審査官引用 (7件)
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