特許
J-GLOBAL ID:200903089466144513

光送信器のフレーム生成回路および光伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井出 直孝 ,  下平 俊直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-303751
公開番号(公開出願番号):特開2008-113395
出願日: 2006年11月09日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】 OTUフレームを用いた伝送において、周波数精度の低いクライアント信号についても周波数同期を行い、ビットスリップなしに収容または多重化して伝送する。【解決手段】 NJOバイトにより吸収可能な周波数偏差量を超えた周波数偏差を吸収する際には、OTUフレームに定義されているOHバイトのうち未使用OHバイトに、NJOバイトの吸収許容量を超えた分の周波数偏差に相応するデータを格納する。あるいは、未使用OHバイトをNJOバイトに代えて用いる。あるいは、クライアント信号が複数多重されているときには、複数のクライアント信号のそれぞれについて未使用OHバイトを本来のNJOバイトに加えNJOバイトあるいはJCバイトおよびNJOバイトとして割り当てる。未使用OHバイトとしては、例えば、RESバイトを用いることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
OTN(Optical Transport Network)におけるOTU(Optical Transfer Unit)フレームを伝送する際に、前記OTUフレームに収容されたクライアント信号の周波数偏差を、前記OTUフレーム内の正または負スタッフ用バイトを用いて吸収する手段を備えた光送信器のフレーム生成回路において、 前記負スタッフ用バイトにより吸収可能な周波数偏差量を超えた周波数偏差を吸収する際には、前記OTUフレームに定義されているOHバイトのうち未使用OH(Over Head)バイトに、前記負スタッフ用バイトの吸収許容量を超えた分の周波数偏差に相応するデータを格納する手段を備えた ことを特徴とするフレーム生成回路。
IPC (3件):
H04J 3/00 ,  H04J 3/07 ,  H04J 14/08
FI (4件):
H04J3/00 U ,  H04J3/00 Q ,  H04J3/07 ,  H04B9/00 D
Fターム (8件):
5K028BB08 ,  5K028NN01 ,  5K028NN31 ,  5K028NN51 ,  5K102AA63 ,  5K102AC01 ,  5K102AC02 ,  5K102AD11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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