特許
J-GLOBAL ID:200903089489399969

自動車のサスペンション用の非対称ダンパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-561927
公開番号(公開出願番号):特表2003-524128
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2003年08月12日
要約:
【要約】本発明は、自動車のサスペンション用の非対称ダンパ装置に関する。この装置は、ダンパ(6)の本体(9)の中央部(15)でジェット(15c、15d)と同じレベルに配置された球等の剛性の可動部品(21)を含み、前記可動部品は、液体が通過可能な二つの断面をジェットと共にそれぞれ画定する二つの端位置の間を、液体の移動により移動可能であり、断面の一方が他方よりも大きいことを特徴とする。本発明は、自動車のハイドロニューマチック・サスペンションに適用される。
請求項(抜粋):
自動車のサスペンション用の非対称ダンパ装置であって、該ダンパ(6)の本体(9)の両側に配置された弁(11、12)を含み、該弁は、液体の流量が多いときに、前記本体(9)を通る液体の移動方向に応じて異なる減衰力を得るように構成され、中央部分(15)が前記本体(9)の軸の方向に沿って延びており、可動部品(21;23)と協動するジェットを備えることにより、液体の流量が少ないときに、前記ジェットを通る液体の移動方向に応じて異なる減衰力を得るようにされた装置において、前記可動部品(21;23)は剛性で、前記ダンパ(6)の前記本体の前記中央部(15)で前記ジェットと同じレベルに配置され、液体が通過可能な二つの断面を前記ジェットと共にそれぞれ画定する二つの端位置の間で、液体の移動によって移動可能であり、断面の一方が他方よりも大きいことを特徴とする装置。
Fターム (4件):
3J069AA50 ,  3J069AA64 ,  3J069CC40 ,  3J069EE11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 油圧緩衝装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-306538   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 油圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-352925   出願人:トキコ株式会社
  • 特開昭55-024267

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