特許
J-GLOBAL ID:200903089490340099

方位測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-305623
公開番号(公開出願番号):特開平8-136260
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 移動中、停止中に関わらず、常に正確な方位を表示することができるようにする。【構成】 方位測定装置10において、GPS受信部11の移動中の進行方位から求められる絶対方位の「真北」と、磁気センサ12から求められる「磁北」との方位誤差を制御部17で各測定地点毎に演算処理して、常に最新の方位誤差をRAM14に保持しておき、移動中は、GPSによる進行方位に基づく絶対方位の「真北」を表示部16に表示するようにし、停止中は、磁気センサ12で検出された「磁北」をRAM14に格納された最新の方位誤差によって補正した方位により「真北」を表示するようにする。このため、方位測定装置10の移動中だけでなく、停止中でも絶対方位による正確な「真北」を表示することができる。
請求項(抜粋):
衛星からの信号を受信する受信手段と、該受信手段で受信される衛星からの信号に基づいて受信地点における方位情報を検出する衛星方位情報検出手段と、地磁気に基づく現在位置の方位情報を検出する磁気方位情報検出手段と前記衛星方位情報検出手段の方位情報と前記磁気方位情報検出手段の方位情報の方位誤差を算出する方位誤差算出手段と、該算出された方位誤差を記憶する方位誤差記憶手段と、該方位誤差を使って前記地磁気に基づく方位情報を補正する磁気方位情報補正手段と、を備え、前記受信手段の移動時には前記衛星方位情報検出手段の方位情報により絶対方位を得るとともに、前記受信手段の停止時には前記地磁気による方位情報を前記方位誤差で補正した方位に基づいて絶対方位を得ることを特徴とする方位測定装置。
IPC (2件):
G01C 17/38 ,  G01S 5/14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
  • 移動体の位置検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-320725   出願人:マスプロ電工株式会社
  • 移動体方位検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-260794   出願人:日本無線株式会社
  • 方位検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-170059   出願人:パイオニア株式会社

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