特許
J-GLOBAL ID:200903089533031311

レーザ光学的区域走査及び応答システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  西山 文俊
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-582026
公開番号(公開出願番号):特表2004-536289
出願日: 2002年04月12日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
ターゲット特性を検出するための多重レーザ光センシングシステムおよび方法を開示した。本発明は、レーザベースの物体検出システムを使用して、監視区域(100)内の物体(110)の存在を検出する。本発明はさらに、物体が検出されたときに制御された応答を選択的に生じさせることができる。垂直共振器面発光レーザ構造(105)を使用して監視区域内に少なくとも2つのレーザ信号を放射することができる。少なくとも1つの検出器(103)が、物体(110)によって遮られなかったレーザ信号を受信する。システムは、環境(100)中の物体(110)の存在の有無をマイクロプロセッサ(101)を使用して決定し、物体に関連した受け取られたレーザ信号を記憶装置に記憶されている物体特性と比較する(114)ことによって、物体特性を決定する(113)。システムは、物体特性の決定および/またはこれに相関した応答基準に従って制御された応答を選択的に生じさせることができる(115)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも2つの信号放射開口を有するレーザ源(105)と、 前記レーザ源(105)から放射された信号に応答して動作することができる少なくとも1つの検出器(103)と、 前記少なくとも1つの検出器(103)に動作可能に結合されたマイクロプロセッサ(101)と、 環境(100)中に少なくとも1つの物体(110)が存在することに対する応答を生じさせる制御モジュール(108)と を備え、 前記レーザ(105)は、その中に物体が存在しないことを前記システムが予め知っている環境(100)中に少なくとも2つのレーザ信号を放射し、前記信号が前記環境(100)を通過した後に、前記少なくとも1つの検出器(103)が前記少なくとも2つのレーザ信号を検出し、前記検出器(103)が受信した前記レーザ信号を前記マイクロプロセッサ(101)は解析して、前記システムが知っている物体が前記環境(100)中に存在することを決定する、 区域走査システム。
IPC (3件):
G01V8/20 ,  H01S5/00 ,  H01S5/42
FI (3件):
G01V9/04 N ,  H01S5/00 ,  H01S5/42
Fターム (4件):
5F073AB04 ,  5F073AB17 ,  5F073AB27 ,  5F073BA09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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