特許
J-GLOBAL ID:200903089541800324
プロテクタ及びコルゲートチューブ保持構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-011303
公開番号(公開出願番号):特開2004-229351
出願日: 2003年01月20日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】ワイヤハーネスを挿入したコルゲートチューブを作業者の手等で保持せず、ワイヤハーネスの配索作業性の向上を図ることができる良好なプロテクタ及びコルゲートチューブの保持構造を提供する。【解決手段】プロテクタ21は、ワイヤハーネスを構成する電線束を保護し、電線束を挿入したコルゲートチューブが装着されるプロテクタ本体22と、プロテクタ本体22の上方開口を覆う蓋体23とから成る。プロテクタ本体22が、複数のハーネス引出し端部25,26,27,28を有する。チューブ保持手段35,36,37,38が、ハーネス引出し端部25,26,27,28の内面に突設されてコルゲートチューブの凹部を係止することにより長手方向の移動を規制する突条部35a,36a,37a,38aと、ハーネス引出し端部25,26,27,28の両側壁内面に突設されてコルゲートチューブの外周に当接することにより上方開口側への移動を規制する抜け止め用突起35b,36b,37b,38bと、を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ワイヤハーネスを構成する電線束を保護し、電線束を挿入した蛇腹状のコルゲートチューブが装着されるプロテクタ本体と、該プロテクタ本体の上方開口を覆う蓋体とから成るプロテクタであって、
前記プロテクタ本体が、複数のハーネス引出し端部を有すると共に、該ハーネス引出し端部に設けたチューブ保持手段が、該ハーネス引出し端部の内面に突設されて前記コルゲートチューブの凹部を係止することにより長手方向の移動を規制する突条部と、該ハーネス引出し端部の側壁内面に突設されて前記コルゲートチューブの外周に当接することにより前記上方開口側への移動を規制する抜け止め用突起と、を備えていることを特徴とするプロテクタ。
IPC (2件):
FI (4件):
H02G3/04 J
, H02G3/04 301B
, H02G3/04 301Z
, H02G3/06 M
Fターム (10件):
3H024AA02
, 3H024AB02
, 3H024AC03
, 5G357DA06
, 5G357DA10
, 5G357DB03
, 5G357DC12
, 5G357DE02
, 5G357DE08
, 5G357DE10
引用特許:
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