特許
J-GLOBAL ID：200903089568571467

アンテナ装置及びこれを用いた無線装置

発明者：
辻村 彰宏

辻村 彰宏 について

, 
関根 秀一

関根 秀一 について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について


代理人 (1件)： 外川 英明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-373509
公開番号（公開出願番号）：特開2004-207929
出願日： 2002年12月25日
公開日（公表日）： 2004年07月22日
要約：
【課題】無線装置とアンテナを一体化した構成において、無線機回路からの漏洩ノイズの影響を低減して良好な通信品質が得られるアンテナ装置を提供する。【解決手段】アンテナ装置10は無線機回路12を内蔵した筐体11の表面に近接して配置され、第一の周波数f1を励振する第1の放射素子14A、並びに第2の放射素子14Bと、第2の周波数f2を励振する第3の放射素子14C、並びに第4の放射素子14Dはループ型短絡素子15に軸対称になるように接続している。アンテナ装置10は、同軸型給電線16で給電される。同軸型給電線16はループ型短絡素子15の中心軸上で接続し、短絡素子15上をおおよそ沿って給電点23で給電する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
複数の周波数にそれぞれ共振する複数対の放射素子と、 前記各複数対の放射素子間を短絡する短絡素子と、 前記給電点に接続した同軸型給電線とを具備し、 前記複数対の放射素子のうち、1対の放射素子の対向する端部を給電点とし、前記複数対の放射素子及び前記短絡素子が前記給電点間を通る軸で対称に配置され、前記同軸型給電線の外導体は、少なくとも一方の前記給電点、一方の前記複数対の放射素子と前記短絡素子との接続点上、及び前記短絡素子の前記軸上で接続されることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (5件)：
H01Q5/01 ,  H01Q1/24 ,  H01Q1/38 ,  H01Q9/28 ,  H01Q9/44
FI (5件)：
H01Q5/01 ,  H01Q1/24 Z ,  H01Q1/38 ,  H01Q9/28 ,  H01Q9/44
Fターム (13件)：
5J046AA03 ,  5J046AA07 ,  5J046AB07 ,  5J046AB11 ,  5J046AB13 ,  5J046PA04 ,  5J046PA07 ,  5J047AA03 ,  5J047AA07 ,  5J047AB07 ,  5J047AB11 ,  5J047AB13 ,  5J047FD01
引用特許：
審査官引用 (6件)
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引用文献：
審査官引用 (1件)
  • アンテナ工学ハンドブック, 19990305, 第1版第10刷, 第41,42,112-116,133頁

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