特許
J-GLOBAL ID:200903089577713371

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105611
公開番号(公開出願番号):特開2000-289560
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ袋体に当接する乗員の体格に関係なく適切な反力を発生させる。【解決手段】 乗員に押圧されたアウタエアバッグ袋体32の部位がインナエアバッグ袋体34に当接し、インナエアバッグ袋体34の通気孔40を閉塞して、ンナエアバッグ袋体34からアウタエアバッグ袋体32とインナエアバッグ袋体34との間の空間48へのガスの移動量を抑制できるようになっている。このため、エアバッグ袋体に当接する乗員の体格によって、通気孔40を通過し空間48に入りベントホール46を通ってエアバッグ袋体18の外部へ逃げるガス量が調整可能となっている。
請求項(抜粋):
車室内に膨張展開するエアバッグ袋体を有するエアバッグ装置であって、前記エアバッグ袋体は、エアバッグ袋体の外部と連通するベントホールを有する大容量のアウタエアバッグ袋体と、該アウタエアバッグ袋体の内部に展開する小容量のインナエアバッグ袋体とから成り、前記インナエアバッグ袋体はガス透過性の高い構成とされ、前記アウタエアバッグ袋体に乗員が当接した場合には、前記アウタエアバッグ袋体の押圧された部位が前記インナエアバッグ袋体に当接し、前記インナエアバッグ袋体から前記アウタエアバッグ袋体へのガスの移動量を抑制することを特徴とするエアバッグ装置。
Fターム (18件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA13 ,  3D054AA14 ,  3D054AA17 ,  3D054AA18 ,  3D054AA20 ,  3D054BB17 ,  3D054CC04 ,  3D054CC05 ,  3D054CC11 ,  3D054CC15 ,  3D054CC21 ,  3D054DD11 ,  3D054EE14 ,  3D054EE20 ,  3D054FF10 ,  3D054FF20
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-244453
  • 助手席用エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-007627   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-226271   出願人:内田俊毅
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-244453
  • 特開平4-244453
  • 助手席用エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-007627   出願人:東洋ゴム工業株式会社
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