特許
J-GLOBAL ID:200903089584470212

プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-377430
公開番号(公開出願番号):特開2005-140996
出願日: 2003年11月06日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 プロジェクタから画像投影面までの距離をアクティブ式の測距装置で測定して投影レンズのピント合わせを行う際に、画像投影面からの正反射光の影響を受けずに測距を行う。【解決手段】 液晶パネル27に表示された画像を投影レンズ21によって画像投影面9に投影する。投影レンズ21の光軸21aが画像投影面9に垂直であるのに対し、測距光の投光光軸24aが画像投影面9に垂直とならないように、投光光軸24aを投影レンズ21の光軸21aに対して傾ける。画像投影面9にホワイトボードのような反射率が高いものが用いられても、表面からの正反射光がノイズ光として測距装置の受光素子に入射しにくくなり、測距精度を高めることができる。投光光軸24aを傾ける方向はいずれでもよいが、投影される画像の中央に近づく方向が好ましく、傾ける角度としては2.5°〜20°の範囲が好ましい。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
投影レンズからの画像が投影される投影面に測距光を投光し、その反射光を受光レンズを通して受光素子で受けて投影面までの距離に対応した測距データを得るアクティブ式測距装置を備えたプロジェクタにおいて、 前記測距光の投光光軸と受光レンズの光軸とを投影レンズの光軸に対して同一方向に傾けたことを特徴とするプロジェクタ。
IPC (3件):
G03B21/00 ,  G02B7/28 ,  G02B7/32
FI (4件):
G03B21/00 D ,  G02B7/11 N ,  G02B7/11 B ,  G02B7/11 H
Fターム (13件):
2H051AA09 ,  2H051BB20 ,  2H051CB07 ,  2H051CB23 ,  2H051CB29 ,  2H051CC03 ,  2K103AA05 ,  2K103AA08 ,  2K103AA16 ,  2K103AB10 ,  2K103BC44 ,  2K103CA23 ,  2K103CA55
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る