特許
J-GLOBAL ID:200903089600514993
モータ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-241888
公開番号(公開出願番号):特開2009-077474
出願日: 2007年09月19日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】高速運転性能を向上したモータ制御装置を提供する。【解決手段】直流電圧を交流電圧に変換し3相ブラシレスDCモータに供給する直流交流変換手段と、モータ誘起電圧を検出する誘起電圧検出手段と、その磁極位置に基づいて電圧波形1を出力する電圧制御第1手段と、電圧波形1をPWM信号に変換するPWM制御手段と、磁極位置を電気角1周期に6-n個選択して磁極位置選択を出力する誘起電圧選択手段と、磁極位置選択に基づいて電圧波形2をPWM制御手段に出力する電圧制御第2手段とを有し、電圧制御第2手段は選択されない各々n個の時間領域では所定の電圧波形2を出力し、磁極位置と磁極位置選択とに基づいて交流電圧の位相角を制御する位相角設定手段と、直流電流を検出する電流検出手段と、電流検出手段からの直流電流情報を電機子電流情報に変換して電圧制御第2手段に出力する電機子電流変換手段とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スイッチング素子を複数個含み該スイッチング素子の開閉により直流電圧をPWM信号に基づき交流電圧に変換し3相ブラシレスDCモータに供給する直流交流変換手段と、前記ブラシレスDCモータの誘起電圧を検出する誘起電圧検出手段と、該誘起電圧検出手段から電気角1周期に6個出力される磁極位置に基づいて電圧波形1を出力する電圧制御第1手段と、該電圧波形1を前記PWM信号に変換するPWM制御手段とを有するモータ制御装置において、
所定周波数領域内で動作し前記磁極位置を電気角1周期に6-n(=m≧0と定義)個選択して磁極位置選択を出力する誘起電圧選択手段と、該磁極位置選択に基づいて電圧波形2を前記PWM制御手段に出力する電圧制御第2手段とを有し、該電圧制御第2手段は選択されない各々n個の時間領域では所定の電圧波形2を出力し、前記所定周波数領域内の真偽判定により前記電圧制御第1手段もしくは前記電圧制御第2手段のどちらか一方を動作させ、前記磁極位置と前記磁極位置選択とに基づいて前記交流電圧の位相角を制御する位相角設定手段と、直流電流を検出する電流検出手段と、該電流検出手段からの直流電流情報を電機子電流情報に変換して電圧制御第2手段に出力する電機子電流変換手段とを有することを特徴とするモータ制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560DA13
, 5H560DB20
, 5H560DC01
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560SS02
, 5H560TT15
, 5H560XA02
, 5H560XA03
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特許第2642357号公報
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ブラシレスDCモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-035033
出願人:ダイキン工業株式会社
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ブラシレスDCモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-125513
出願人:ダイキン工業株式会社
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