特許
J-GLOBAL ID:200903089625358678

微粉砕装置及びそれを使用するトナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-127438
公開番号(公開出願番号):特開2000-317329
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 被粉砕物が投入口側の粉砕空間の間隙に入り易く粉砕供給効率が高く、回転子の外側表面と固定子の内側表面の間隙の粉砕空間の気流速度が高速度になり粉砕効率も向上する微粉砕装置及びそれを使用するトナーの製造方法を提供する。【解決手段】 投入口(1)から投入された被粉砕物(T)を回転して気流を発生させて微粉砕する回転子(2)と、回転子(2)の外側表面(2a)の母線方向に設けた回転子溝(3)と、回転子溝(3)の底が回転子(2)の回転軸(2b)の方向に深さが変化する回転子溝の底面(3a)と、回転子(2)の外側表面(2a)を内包する固定子(4)と、回転子(2)の外側表面(2a)と固定子(4)の内側表面(4a)とで回転軸(2b)方向に形成される粉砕空間が保たれる間隙(5)と、間隙(5)を通過しながら回転子(2)と固定子(4)で微粉砕された微砕粉(t)を排出する排出口(6)とからなる。他に12項ある。
請求項(抜粋):
回転子と固定子との間に被粉砕物を投入して微粉砕して排出する微粉砕装置において、被粉砕物を投入する投入口と、上記投入口から投入された被粉砕物を回転して気流を発生させて微粉砕する回転子と、上記回転子の外側表面の母線方向に1個又は複数個を設けた回転子溝と、上記回転子溝の底が上記回転子の回転軸の方向に深さが変化する回転子溝の底面と、上記回転子の上記外側表面を内包する固定子と、上記回転子の上記外側表面と上記固定子の内側表面とで上記回転軸方向に形成される被粉砕物が粉砕される粉砕空間が保たれる間隙と、上記間隙を通過しながら上記回転子と上記固定子で微粉砕された微砕粉を排出する排出口とからなることを特徴とする微粉砕装置。
IPC (4件):
B02C 17/22 ,  B02C 17/16 ,  B02C 17/18 ,  G03G 9/087
FI (4件):
B02C 17/22 ,  B02C 17/16 Z ,  B02C 17/18 Z ,  G03G 9/08 381
Fターム (14件):
2H005AB04 ,  4D063FF14 ,  4D063FF21 ,  4D063FF28 ,  4D063FF37 ,  4D063GA10 ,  4D063GB07 ,  4D063GC05 ,  4D063GC12 ,  4D063GC14 ,  4D063GD04 ,  4D063GD12 ,  4D063GD15 ,  4D063GD19
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 静電荷像現像用トナー製造方法及び粉砕装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-054097   出願人:三菱化成株式会社
  • 特公昭36-022901
  • 粉砕機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-187945   出願人:ホソカワミクロン株式会社
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