特許
J-GLOBAL ID：200903089635256075
内燃機関の出力制御装置
出願人/特許権者：
株式会社デンソー
, 株式会社デンソー について
トヨタ自動車株式会社
トヨタ自動車株式会社 について
代理人 (1件)： 山田 強
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-014188
公開番号（公開出願番号）：特開2006-200466
出願日： 2005年01月21日
公開日（公表日）： 2006年08月03日
要約：
【課題】内燃機関の出力トルクを常に安定した状態で制御する。【解決手段】出力制御手段52において、過渡出力制御手段63は、制御入力から出力トルクまでを表した制御対象モデルの逆モデルを用い、車両の加速時など過渡運転時における目標スロットル開度である過渡時制御量θttを算出する。定常出力制御手段64は、目標トルクから制御入力への変換を行う変換マップを用い、定常運転時における目標スロットル開度である定常時制御量θtsを算出する。また、制御切替手段65は、目標トルクの変動に応じて定められる判定パラメータを基に、過渡出力制御手段63の過渡時制御量θttか、定常出力制御手段64の定常時制御量θtsのうち何れか一方を目標スロットル開度θtとして出力する。【選択図】 図3
請求項（抜粋）：
内燃機関の目標トルクを設定し、該設定した目標トルクを実現すべく内燃機関の出力調整手段を制御する内燃機関の出力制御装置において、
前記出力調整手段の制御を、該出力調整手段への制御入力から出力トルクまでを表した制御対象モデルの逆モデルを用いて行う第1の出力制御手段と、
前記出力調整手段の制御を、前記内燃機関の運転状態に基づいて行う第2の出力制御手段と、
前記目標トルク又はその相関データの変動に基づく判定パラメータにより過渡状態か定常状態かを判定する判定手段と、
前記判定手段による判定結果を基に、過渡判定時であれば前記第1の出力制御手段により前記出力調整手段を制御し、定常判定時であれば前記第2の出力制御手段により前記出力調整手段を制御する制御切替手段と、
を備えることを特徴とする内燃機関の出力制御装置。
IPC (3件)：
FI (5件)：
Fターム (66件)：
3G065CA13
, 3G065DA05
, 3G065FA08
, 3G065GA01
, 3G065GA05
, 3G065GA09
, 3G065GA41
, 3G065GA46
, 3G301HA19
, 3G301JA06
, 3G301JA12
, 3G301JA14
, 3G301KA11
, 3G301KA12
, 3G301KA21
, 3G301LA03
, 3G301LA07
, 3G301LB02
, 3G301NA08
, 3G301NB15
, 3G301NC04
, 3G301ND01
, 3G301ND45
, 3G301NE21
, 3G301NE23
, 3G301NE26
, 3G301PA01A
, 3G301PA01Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PA11A
, 3G301PA11Z
, 3G301PD04Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE06A
, 3G301PE10Z
, 3G301PF03Z
, 3G384BA02
, 3G384BA05
, 3G384BA26
, 3G384CA11
, 3G384CA12
, 3G384CA14
, 3G384DA09
, 3G384DA10
, 3G384DA15
, 3G384DA62
, 3G384EA01
, 3G384EA26
, 3G384EB08
, 3G384EB12
, 3G384EB20
, 3G384ED07
, 3G384ED11
, 3G384EE32
, 3G384EG03
, 3G384FA01Z
, 3G384FA04Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA08Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA37Z
, 3G384FA40Z
, 3G384FA49Z
, 3G384FA54Z
, 3G384FA56Z
引用特許：
出願人引用 (4件)
-
機関トルク算出装置
公報種別：公開公報 出願番号：特願平9-179678 出願人：株式会社ユニシアジェックス, 日産自動車株式会社 -
エンジントルク制御装置
公報種別：公開公報 出願番号：特願平7-316452 出願人：株式会社東芝 -
状態制御方式
公報種別：公開公報 出願番号：特願平8-159333 出願人：ヤマハ発動機株式会社
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