特許
J-GLOBAL ID:200903089648597548
変位記録センサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-303290
公開番号(公開出願番号):特開2005-069983
出願日: 2003年08月27日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 測定対象物の初期位置をゼロ点とする正負両方向の最大変位を簡便且つ安価に測定・記録することができる変位記録センサを提供する。【解決手段】 測定対象物に連結されたロッド6が、保護ケース7内に設置されたロッド支持部9、9に軸支され、軸方向(正負方向)に滑動できるようになっている。ロッド6の中間部には、可動部材2が装着されており、ロッド6の動きに合わせて、可動部材2が、保護ケース7内に設置された摩擦部材5上を正負方向に摺動する。また、摩擦部材5上には、可動部材2を挟んで、第一受動部材3と第二受動部材4が設置されており、第一受動部材3と第二受動部材4は、保護ケース7内に固定されたガイドレール8、8に沿って、摩擦部材5上を可動部材2に押されて正負それぞれの方向に摺動する。第一受動部材3と第二受動部材4が可動部材2と当接する面には、可動部材2と嵌合するための凹部がそれぞれ形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
保護ケース内に設置された摩擦部材と、測定対象物の変形に応じて前記摩擦部材上を直線的に摺動する可動部材と、前記可動部材の一方向の動きにのみ連動して前記摩擦部材上を前記一方向に摺動する第一受動部材と、前記可動部材の他方向の動きにのみ連動して前記摩擦部材上を前記他方向に摺動する第二受動部材とを備えることを特徴とする変位記録センサ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2F069AA06
, 2F069DD26
, 2F069GG01
, 2F069GG06
, 2F069GG62
, 2F069HH02
, 2F069MM26
, 2F069QQ02
, 2F069QQ16
引用特許:
出願人引用 (2件)
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最大値記憶形センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-252907
出願人:株式会社長野計器製作所, 新技術事業団
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最大変位量検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-037819
出願人:三興コントロール株式会社
審査官引用 (3件)
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距離変化量検出用センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-155938
出願人:株式会社光電製作所, 株式会社計測リサーチコンサルタント
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最大変位量検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-037819
出願人:三興コントロール株式会社
-
変位計、変位調整器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-286324
出願人:長野計器株式会社
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