特許
J-GLOBAL ID:200903089649304706

果汁の連続酵素失活方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸田 親男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-315917
公開番号(公開出願番号):特開2005-080562
出願日: 2003年09月08日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【解決手段】 果汁又は野菜汁を搾汁した後、パルプを除去し、次いで、通電ユニットを通過させた後、冷却し、充填、密閉する。通電ユニットは、容器(所望するのであれば、加圧容器)内に酵素を失活する為に配置され、この通電ユニットに4000V/cm以上の電界を印加し、果汁液又は野菜汁を通液させるものである。【効果】 本発明によれば、果汁や野菜汁の変質及び劣化の原因である果汁や野菜汁の酵素を、低温もしくは高温短時間にして有効な酵素失活することができ、得られた果汁又は野菜汁は、保存中においても、品質の劣化が防止、抑制される。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
未加熱果汁又は未加熱野菜汁を連続的に通電ユニットを備えた装置に通液し、その後可及的速やかに冷却すること、を特徴とする果汁又は野菜汁に含有されている酵素を失活又は酵素活性を低減する方法。
IPC (1件):
A23L2/50
FI (1件):
A23L2/22
Fターム (6件):
4B017LC10 ,  4B017LE10 ,  4B017LG04 ,  4B017LG07 ,  4B017LP14 ,  4B017LP18
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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