特許
J-GLOBAL ID:200903089672919122

振動子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-032789
公開番号(公開出願番号):特開2005-229143
出願日: 2004年02月10日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 脚部に駆動電極用の溝部を有する小型の音叉型振動子において、電極間のショートを防止しつつ、CI値(クリスタルインピーダンス)を低下させる。【解決手段】 振動子基部4と、振動子基部から連続して形成され、所定の周波数で振動する2本の振動子脚部2,3と、振動子脚部2,3に形成された溝部2a、3aと、溝部2、3に設けた溝電極2dと、振動子脚部2,3の溝部が形成されていない側面2b、3bに形成した側面電極2e、3eと、基部電極4a、4bと側面電極2e、3eとを接続する側面電極用接続電極5a、5bと、溝電極2dと側面電極3eとを接続する溝・側面間接続電極5cとを有し、溝部2a、3aのうち、基部4近傍の幅を狭くして溝・側面間接続電極5cの配置部を設けた振動片を有する振動子において、基部4近傍の溝電極2d,3dと側面電極2b,3bとの距離を漸次変化させるように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外部接続用の基部電極を有する振動子基部と、 前記振動子基部から連続して形成され、所定の周波数で振動する2本の振動子脚部と、 前記振動子脚部の表面又は裏面の少なくとも一方に形成した溝部と、 前記溝部に設けた溝電極と、 前記振動子脚部の前記溝部が形成されていない側面に形成した側面電極と、 前記基部電極と前記側面電極とを接続する側面電極用接続電極と、 前記溝電極と前記側面電極とを接続する溝・側面間接続電極とを有し、 前記溝部のうち、前記基部近傍の幅を狭くして前記溝・側面間接続電極の配置部を設けた振動片を有する振動子において、 前記基部近傍の前記溝電極と前記側面電極との距離を漸次変化させたことを特徴とする振動子。
IPC (3件):
H03H9/19 ,  H03H9/02 ,  H03H9/215
FI (4件):
H03H9/19 J ,  H03H9/19 L ,  H03H9/02 M ,  H03H9/215
Fターム (12件):
5J108AA02 ,  5J108BB02 ,  5J108CC06 ,  5J108CC09 ,  5J108DD05 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108FF01 ,  5J108GG03 ,  5J108KK01 ,  5J108KK02 ,  5J108KK05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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