特許
J-GLOBAL ID:200903089690429396

信号発生装置及び信号発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-180315
公開番号(公開出願番号):特開2006-157864
出願日: 2005年06月21日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】遅延要素を有する信号発生装置において、遅延要素の遅延量変化に関わらず安定した信号発生を可能にする。【解決手段】信号発生装置100の共振器1では、BPF6の出力信号が遅延要素3に入力されると、その入力された信号に遅延が与えられる。遅延要素3の出力信号は、IQ変調器16により位相が制御される。位相制御された信号は増幅器5にフィードバックされる。外部同期装置2では、ミキサ8により、BPF6の出力信号と基準信号の位相差が検出され、位相差を示す信号がループフィルタ9を介して複素VCO10に入力される。複素VCO10では、この位相差に基づいてIQ変調器16への制御信号が生成され、IQ変調器16では、複素VCO10から印加された制御信号に従って、遅延要素3により遅延された信号の位相が制御される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気信号又は光信号を出力する出力手段と、 前記出力手段により出力された信号に時間遅延を与える遅延要素と、 前記遅延要素の入力信号又は出力信号の位相をIQ変調器により電気的に制御する位相制御手段と、を備え、 前記遅延要素により時間遅延が与えられ、前記位相制御手段により位相が制御された信号を前記出力手段にフィードバックすることを特徴とする信号発生装置。
IPC (8件):
H03L 7/08 ,  G02F 1/01 ,  H01S 3/137 ,  H03L 7/099 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152
FI (5件):
H03L7/08 Z ,  G02F1/01 ,  H01S3/137 ,  H03L7/08 F ,  H04B9/00 L
Fターム (34件):
2H079BA01 ,  2H079CA04 ,  5F172NN16 ,  5F172NN24 ,  5F172NQ23 ,  5J106AA04 ,  5J106CC01 ,  5J106CC15 ,  5J106CC21 ,  5J106CC23 ,  5J106CC41 ,  5J106CC57 ,  5J106DD02 ,  5J106DD05 ,  5J106HH02 ,  5J106KK12 ,  5K102AA63 ,  5K102AH05 ,  5K102AH23 ,  5K102AH26 ,  5K102AH27 ,  5K102MD01 ,  5K102MH02 ,  5K102MH13 ,  5K102MH21 ,  5K102PC12 ,  5K102PD12 ,  5K102PH01 ,  5K102PH49 ,  5K102RB01 ,  5K102RB02 ,  5K102RD03 ,  5K102RD04 ,  5K102RD12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 光共振器を備えた光電子発振器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-595408   出願人:カリフォルニアインスティチュートオブテクノロジー
  • 位相雑音低減装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-040166   出願人:シグテツク株式会社
審査官引用 (9件)
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