特許
J-GLOBAL ID:200903089728482393

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-090105
公開番号(公開出願番号):特開平10-268193
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【目的】 拡大側から順に負,正,正,負,正となる5群構成のズームレンズにおいて、各レンズ群の焦点距離を所定の範囲内に設定することにより、レンズ系全体を結像サイズの割にコンパクトな構成とし、バックフォーカスを適切な大きさとし、諸収差を良好とし、縮小側において光線束をテレセントリックタイプのものと同様とすることができる。【構成】 拡大側より順に、変倍に際して固定で、フォーカシングを行うための負の屈折力を有する第1レンズ群G<SB>1</SB>と、変倍およびその変倍によって生じる像面移動の補正のため、相互に関係をもって移動する正の屈折力を有する第2レンズ群G<SB>2</SB>、正の屈析力を有する第3レンズ群G<SB>3</SB>および負の屈折力を有する第4レンズ群G<SB>4</SB>と、変倍に際して固定の正の屈折力を有する第5レンズ群G<SB>5</SB>を配列してなり、以下の各条件式を満足する。-2.0<F<SB>1</SB>/F<-0.9, 0.9<F<SB>2</SB>/F<1.5, 1.5<F<SB>3</SB>/F<5.0, 0.8<F<SB>5</SB>/F<1.5
請求項(抜粋):
拡大側より順に、変倍に際して固定で、フォーカシングを行うための負の屈折力を有する第1レンズ群と、連続変倍およびその連続変倍によって生じる像面移動の補正のため、相互に関係をもって移動する正の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈析力を有する第3レンズ群および負の屈折力を有する第4レンズ群と、変倍に際して固定の正の屈折力を有する第5レンズ群を配列してなり、下記の各条件式(1)、(2)、(3)、(4)を満足することを特徴とするズームレンズ。(1)-2.0<F<SB>1</SB>/F<-0.9(2) 0.9<F<SB>2</SB>/F<1.5(3) 1.5<F<SB>3</SB>/F<5.0(4) 0.8<F<SB>5</SB>/F<1.5F :広角端におけるレンズ系全体の焦点距離F<SB>1</SB>:第1レンズ群の焦点距離F<SB>2</SB>:第2レンズ群の焦点距離F<SB>3</SB>:第3レンズ群の焦点距離F<SB>5</SB>:第5レンズ群の焦点距離
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 投映用ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-136873   出願人:株式会社コシナ
  • ワイドズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-128194   出願人:株式会社エルモ社
  • 特開平3-140911

前のページに戻る