特許
J-GLOBAL ID:200903089729891254
横形噴風研削式精穀機の除糠装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063496
公開番号(公開出願番号):特開2000-254527
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 横形噴風研削式精穀機の精穀室内の糠の排出除去を有効に行う。【解決手段】 横形噴風研削式精穀機において、精穀室(3)の供給がわと排出がわの中途部を研削ロ-ル(1)の回転軸芯と交差する弧状のストッププレ-ト(5)により一部分を残して閉塞し、そのストッププレ-ト(5)の排出がわ面にそわせて除糠風を吹出させるようにする。その場合、ストッププレ-ト(5)を研削ロ-ル(1)の回転軸芯方向に所定の間隔をおいて複数設けストッププレ-ト(5)の排出がわ面にそって除糠風を吹出させるとよく、また、研削ロ-ル(1)を構成する円筒状砥石(1a)間にリング状のスペ-サ(6)を介在しそのスペ-サ(6)の外周にストッププレ-ト(5)の内周を対接させ、除糠風を吹出する噴風口(4)は、円筒状砥石(1a)の連設面を周り方向に間隔をあけ数箇所切除してスペ-サ(6)に対接させて形成するのが好ましい。
請求項(抜粋):
複数の円筒状砥石(1a)を連設してなる研削ロ-ル(1)を除糠スクリ-ン(2)により囲繞して研削ロ-ル(1)と除糠スクリ-ン(2)との間に精穀室(3)を形成し、その精穀室(3)に研削ロ-ル(1)に設けた噴風口(4)から除糠風を吹出して、精穀室(3)の供給がわに送り込まれる玄米を排出がわから白米として取出すもので、精穀室(3)の供給がわと排出がわの中途部を研削ロ-ル(1)の回転軸芯と交差する弧状のストッププレ-ト(5)により一部分を残して閉塞し、そのストッププレ-ト(5)の排出がわ面(5a)にそわせて前記除糠風を吹出させる構成にしたことを特徴とする横形噴風研削式精穀機の除糠装置。
IPC (2件):
B02B 3/06 102
, B02B 7/00 105
FI (2件):
B02B 3/06 102
, B02B 7/00 105
Fターム (12件):
4D043DE38
, 4D043DE52
, 4D043DE54
, 4D043DE56
, 4D043DE59
, 4D043HA04
, 4D043HB08
, 4D043HB09
, 4D043JC03
, 4D043JC04
, 4D043JD02
, 4D043JE06
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特公昭35-002874
-
特公昭35-002874
-
竪型精米機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-335206
出願人:株式会社佐竹製作所
-
研削式竪型精米機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-089237
出願人:株式会社佐竹製作所
全件表示
前のページに戻る