特許
J-GLOBAL ID:200903089739945069

パワートランジスタの過電流保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-082332
公開番号(公開出願番号):特開平6-296363
出願日: 1993年04月09日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 パワートランジスタの過電流を高速に抑制すると共に、サージ電圧の発生を抑制するように限流しゃ断を行う。【構成】 スイッチング動作により負荷へ電流を供給するパワートランジスタ4と、このパワートランジスタに流れる電流に応じた電圧の電流信号を得、この電流信号が所定値を越える部分に比例した電流を前記パワートランジスタを駆動するゲート回路からバイパスして前記パワートランジスタの駆動信号レベルを低下させ前記パワートランジスタに流れる電流を抑制する電流制御ループ(11〜13,18,32,33)を備え、前記バイパス電流が所定時間継続したとき閉路して自己保持すると共に前記バイパス電流を徐々に分流する回路(21〜30)を設け、前記分流電流を漸増することにより前記電流制御ループからオープンループに切り換えて駆動信号レベルを低下させる。
請求項(抜粋):
スイッチング動作により負荷へ電流を供給するパワートランジスタと、このパワートランジスタに流れる電流に応じた電圧の電流信号を得、この電流信号が所定値を越える部分に比例した電流を前記パワートランジスタを駆動するゲート回路からバイパスして前記パワートランジスタの駆動信号レベルを低下させ前記パワートランジスタに流れる電流を抑制する電流制御ループを備え、前記バイパス電流が所定時間継続したとき閉路して自己保持すると共に前記バイパス電流を徐々に分流する回路を設け、前記分流電流を漸増することにより前記電流制御ループからオープンループに切り換えて駆動信号レベルを低下させることを特徴とするパワートランジスタの過電流保護回路。
IPC (3件):
H02M 1/00 ,  G05F 1/56 320 ,  H02H 7/20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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