特許
J-GLOBAL ID:200903089742378191

モータ制御装置及び電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-046107
公開番号(公開出願番号):特開2008-211911
出願日: 2007年02月26日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】通電不良相発生に伴う二相駆動時においても制御系の異常検出が可能なモータ制御装置を提供すること。【解決手段】異常判定部は、二相駆動時には、該二相駆動の実行により生ずるq軸電流値Iqの変動に対応すべく、二相駆動における非通電相(二相駆動の原因となった通電不良発生相)及び回転角θに基づいて、異常判定に用いる閾値を変化させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
d/q座標系における電流フィードバック制御の実行によりモータ制御信号を出力するモータ制御信号出力手段と、前記モータ制御信号に基づいてモータに三相の駆動電力を供給する駆動回路とを有し、前記モータ制御信号出力手段は、d/q座標系の電流偏差と所定の閾値との比較に基づいて制御系の異常を検出するとともに前記モータの何れかの相に通電不良が発生した場合に該通電不良の発生を検出可能な異常検出手段を備え、前記通電不良が検出された場合には、該通電不良発生相以外の二相を通電相として前記モータ制御信号の出力を実行するモータ制御装置であって、 前記異常検出手段は、前記二相を通電相とする場合には、該二相駆動の実行により生ずる前記モータの回転角に応じた前記d/q座標系の各電流値の変動に対応すべく、前記通電不良発生相及び前記回転角に基づいて前記閾値を変化させること、 を特徴とするモータ制御装置。
IPC (5件):
H02P 21/00 ,  H02P 27/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  H02P 29/00
FI (5件):
H02P5/408 A ,  B62D6/00 ,  B62D5/04 ,  H02P5/00 T ,  H02P7/00 N
Fターム (38件):
3D232CC32 ,  3D232CC34 ,  3D232CC35 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA63 ,  3D232DA64 ,  3D232DD02 ,  3D232DD10 ,  3D232DD17 ,  3D232EC23 ,  3D232GG01 ,  3D233CA03 ,  3D233CA13 ,  3D233CA16 ,  3D233CA20 ,  3D233CA21 ,  3D233CA31 ,  5H501AA20 ,  5H501BB05 ,  5H501CC04 ,  5H501DD03 ,  5H501DD04 ,  5H501EE08 ,  5H501HB07 ,  5H501LL01 ,  5H501LL22 ,  5H501LL53 ,  5H505AA16 ,  5H505CC04 ,  5H505DD03 ,  5H505DD05 ,  5H505DD06 ,  5H505EE41 ,  5H505EE49 ,  5H505LL01 ,  5H505LL22 ,  5H505LL45
引用特許:
出願人引用 (2件)

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