特許
J-GLOBAL ID:200903089746790658

フロントエンドモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星宮 勝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-037472
公開番号(公開出願番号):特開2004-266361
出願日: 2003年02月14日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】第1および第2の周波数帯域のそれぞれにおける送信信号および受信信号と第3の周波数帯域における受信信号とを処理できると共に符号分割多重接続方式に対応可能で、且つ小型軽量化、複合化および集積化が容易なフロントエンドモジュールを実現する。【解決手段】フロントエンドモジュール2は、AMPS帯域とPCS帯域とGPS帯域とを分離するトリプレクサ11と、AMPS帯域における送信信号と受信信号とを分離するデュプレクサ12と、PCS帯域における送信信号と受信信号とを分離するデュプレクサ13とを備えている。デュプレクサ12,13はフィルタとして機能する弾性波素子を含んでいる。トリプレクサ11、デュプレクサ12,13は1つの集積用多層基板によって集積されている。トリプレクサ11は集積用多層基板の内部および表面上の導体層を用いて構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1および第2の周波数帯域のそれぞれにおける送信信号および受信信号と第3の周波数帯域における受信信号とを処理するためのフロントエンドモジュールであって、 アンテナに接続され、前記第1ないし第3の周波数帯域を分離する第1の分離手段と、 前記第1の分離手段に接続され、それぞれフィルタとして機能する2つの弾性波素子を含み、前記第1の周波数帯域における送信信号と受信信号とを分離する第2の分離手段と、 前記第1の分離手段に接続され、それぞれフィルタとして機能する2つの弾性波素子を含み、前記第2の周波数帯域における送信信号と受信信号とを分離する第3の分離手段と、 前記第1ないし第3の分離手段を集積するための1つの集積用多層基板とを備え、 前記第1の分離手段は、前記集積用多層基板の内部または表面上の導体層を用いて構成されていることを特徴とするフロントエンドモジュール。
IPC (5件):
H04B1/50 ,  H03H7/075 ,  H03H7/46 ,  H03H9/64 ,  H03H9/72
FI (5件):
H04B1/50 ,  H03H7/075 Z ,  H03H7/46 A ,  H03H9/64 Z ,  H03H9/72
Fターム (23件):
5J024AA01 ,  5J024BA01 ,  5J024BA11 ,  5J024CA03 ,  5J024CA04 ,  5J024CA08 ,  5J024CA09 ,  5J024DA01 ,  5J024DA04 ,  5J024DA25 ,  5J024DA29 ,  5J024EA01 ,  5J024EA02 ,  5J024EA03 ,  5J024EA07 ,  5J097AA29 ,  5J097AA30 ,  5J097BB15 ,  5K011DA00 ,  5K011DA21 ,  5K011DA27 ,  5K011JA01 ,  5K011KA01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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