特許
J-GLOBAL ID:200903089752459572

折り畳み式開閉屋根装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089591
公開番号(公開出願番号):特開2000-282616
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 屋根の左右の走行路間に架設される部材に撓みが生じても開閉のためのヒンジのピンに無理な力が負荷されることがない折り畳み式屋根を得る。【解決手段】 屋根の開口部の対向する平行な縁に沿って夫々設けられた左右の平行な走行路と、両走行路間に架設されて前後に移動可能に構成された多数の大梁12と、前後の大梁12間に大梁12の長手方向の複数個所で相互に独立して架設された小梁13と、両大梁12間に配設される折り又は撓み可能な屋根材14と、からなり、前記小梁13は、両大梁12の間隔が閉じたときに屈折されて両大梁12間を構造的に独立させるとともに、両大梁12の間隔が開いたときに伸展して両大梁12間を構造的に一体化させて両大梁12とともに構造フレームを形成するものとした。
請求項(抜粋):
屋根の開口部の対向する平行な縁に沿って夫々設けられた左右の平行な走行路と、両走行路間に架設されて前後に移動可能に構成された多数の大梁と、前後の大梁間に大梁の長手方向の複数個所で相互に独立して架設された小梁と、両大梁間に配設される折り又は撓み可能な屋根材と、からなり、前記小梁は、両大梁の間隔が閉じたときに屈折されて両大梁間を構造的に独立させるとともに、両大梁の間隔が開いたときに伸展して両大梁間を構造的に一体化させて両大梁とともに構造フレームを形成するものとしたことを特徴とする折り畳み式開閉屋根装置。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 開閉ユニットの開閉機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-263277   出願人:川口衞, 前田建設工業株式会社
  • 開閉式膜構造屋根
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-307431   出願人:株式会社大林組

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